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【サイン本】山上新平: Epiphany (M label No.42)
販売価格:¥3,000 (税込 ¥3,300)
取扱店舗:二子玉川 蔦屋家電
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コンシェルジュ厳選商品
山上新平 作品集「Epiphany」M label No.42
限定900部(サイン、エディションナンバー入り)
写真・言葉:山上新平
編集・造本設計:町口覚
デザイン:清水紗良(MATCH and Company., Ltd.)
判型:縦257mm/横182mm
頁数:本文32頁
写真点数:31点
仕様:並製本糸中綴じ
発行:bookshop M
発売日
2023年10月27日
品番Mbk2510000319623
製品仕様
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眼を閉じれば瞼が癒してくれる。
傷が増えるたびに写真も増えていけばそれでいい。
写真はいつも知らない世界に連れて行ってくれる。
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東京都写真美術館で2023年10月27日から2024年1月21日まで開催される「見るまえに跳べ 日本の新進作家 vol.20」に合わせ、BookshopMより刊行された、山上新平の作品集。
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Epiphany
いつも自分の内側は敏感でいたい。
それは、写真を自分の内側でやるためではない。
自分の外側で写真をやるために。感受するために。
全神経の感度を上げてゆけば、傷を受けてしまうこともある。
でも、それは大したことではない。
眼を閉じれば瞼が癒してくれる。
傷が増えるたびに写真も増えていけばそれでいい。
写真はいつも知らない世界に連れて行ってくれる。
思えば、半狂乱になりながらここまで写真をやってきたように思う。
徹底的に対峙する眼差しから始まって、
今は平凡で単一な時に眼差しが向かう。
それは、疲れて平均的な感度になったからではない。
単純な形態や姿ほど魂の類いがよく感じるから。
定着したはずの写真が動くような生きた写真。
そういう新たなフェーズに差し掛かっていればと願う。
山上新平
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山上新平(やまがみ・しんぺい)
1984年生まれ。鎌倉市在住。
イイノ・メディアプロ退社後、写真家として活動。祖母、祖父の影響で写真をはじめる。
主な個展に、「0189」(社食堂|SUPPOSE DESIGN OFFICE・Youngtree Press/東京/2017)、「山上新平展」(思文閣/東京・京都/ 2019)、「Refined Black」(Laboratory △ll/東京/ 2019)、「The Disintegration Loops」(POETIC SCAPE/東京/ 2019)、「liminal (eyes)」(POETIC SCAPE/東京/ 2023・本屋青旗/福岡/ 2023・PURPLE/京都/ 2023・大佛次郎茶亭/鎌倉/ 2023)。写真集に、『Helix』(皆川明/ミナペルホネン/ 2022)、『liminal (eyes) YAMAGAMI』(bookshop M/ 2023)。
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bookshop M
bookshop Mは芸術系写真集を出版している会社です。
デザイン会社マッチアンドカンパニーと提携しており、
企画・編集・造本までを一貫。印刷・製本も最高のクオリティを追求しています。
中でもこのM Labalシリーズは、短編小説のような写真集を発行しております。
お手にとった感触と写真の世界を感じていただけると幸いです。
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