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OOKINI SEISHUN(GOODBYE BLUE SPRING) by Coco Capitan(ココ・カピタン) 写真集
販売価格:¥8,500 (税込 ¥9,350)
取扱店舗:銀座 蔦屋書店
ココ・カピタンによる『おおきに青春』は、青春というはかなくも形成的な時期に別れを告げ、ありがとうと言う、切ないビジュアルと回想の旅の1冊。京都の文化を背景にしたこの作品は、写真と内観を融合させ、学校のミュージシャンやスケートボーダーから僧侶や舞妓まで、若者たちの親密なポートレートを通して青春の精神をとらえています。
レンズを通して、カピタンは普遍的な10代の帰属欲求を探求し、個性と集団活動に見られる画一性の間の緊張を浮き彫りにします。本書は、こうした出会いの感情的な深みに注目し、若者の儀式や日課が、アイデンティティや変容に関するより広範な問題をいかに反映しているかを説明しています。
KYOTOGRAPHIEのレジデンスの一環として京都で3ヶ月を過ごしたカピタンは思春期のエッセンスを美しく捉えています。それは、後から振り返って初めて十分に理解できる、期待に満ちた黄金の瞬間。『おおきに青春』は、読者をこうした個人的・文化的な交流に誘い、青春という優しく、何度も訪れることのない時間に心からの別れを告げます。
“Ookini Sei Shun” by Coco Capitán is a poignant visual and reflective journey that says goodbye and thank you to the fleeting yet formative years of youth. Set against the cultural backdrop of Kyoto, the work blends photography with introspection, capturing the spirit of adolescence through intimate portraits of young people, from school musicians and skateboarders to monks and Maiko.
Through her lens, Capitán explores the universal teenage desire for belonging, highlighting the tension between individuality and the uniformity found in collective activities. The book draws on the emotional depth of these encounters, illustrating how the rituals and routines of youth reflect broader questions of identity and transformation.
Spending three months in Kyoto as part of the Kyotographie Festival residency, Capitán beautifully captures the essence of adolescence—a golden moment filled with promise that we can only fully appreciate in hindsight. Ookini Sei Shun invites readers to share in these personal and cultural exchanges, offering a heartfelt farewell to the tender and unrepeatable time of youth.
発売日
発売中
品番GPHT12051J-9784911112144
製品仕様
W25.7 x H34 cm/56 Pages/ハードカバー/フルカラーオフセットプリント
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