【展覧会】金田涼子個展「流るる星々の行方」

Name: 【展覧会】金田涼子 個展「流るる星々の行方」
Start: 2024-03-08
End: 2024-03-21
Location: 銀座 蔦屋書店

アート

2024年03月08日(金) - 03月21日(木)

金田涼子による個展「流るる星々の行方」を2024年3月8日（金）～3月21日（木）の期間に、店内GINZA ATRIUMにて開催します。

金田涼子は、山や海、自然現象など人知を超えた存在を、少女の姿として表現し、独自の作品世界を創り出すアーティストです。日本の文化や風土も取り入れた作風で、中国をはじめとする海外からの人気も高く、2023年には上海、ロンドン、シンガポールでも個展を開催しました。

日本では4年ぶりの個展となる本展では、七夕の夜をテーマに描かれた大型作品「星合い」を含む新作12点を展示します。愛らしい少女たちの姿が織り成す金田涼子の世界観を、是非会場にてお楽しみください。

[本展によせて]

私は普段より山や海などの自然そのものや自然現象など人知を超えた存在を大小様々な女の子たちを描くことにより表現しています。
タイトルの「流るる星々の行方」は日々の自然の変化や大きな時間の流れを表しています。夜空を見上げれば見える星々は、何千年も前から変わらず私たちの上に存在し、その関係性は様々な文化を育んできました。メインビジュアルである「星合い」では七夕の夜に起こる様々な事象を一つの作品に落とし込んでいます。
本展では近年取り組んでいる「風景の肖像」「巌と滝」シリーズの新作や、日本では未発表の大作「旅の途中」の複製原画など、作家としての表現を一堂にご覧いただける展示となっております。この機会に是非ご高覧ください。

金田涼子

[アーティストプロフィール]

金田涼子／Ryoko Kaneta

1991年茨城県生まれ
2014年横浜美術大学卒業
神や自然現象など人知を超えた存在を大小様々な女の子たちを描くことにより表現している。近年では日本の土着的な文化や日常的な気配などをテーマとした作品を多く制作。2012年からは同時代のキャラクター表現を模索する試みとして「199X」を主催。HRD Artist Label（日本法人：HRD ART株式会社）がプロデュースとマネジメントおよびライセンス業務を担当している。今年1月には高級機械式時計メーカー「FRANCK MULLER（フランクミュラー）」とのコラボレーションウォッチを発表。

【主な個展】
2020年
「あめつち」・東京 / Gallery Yukihira
2021年
「金烏玉兎」・北京 / 北京当代潮流芸術画廊 42ArtSpace
2022年
「In Our Nature」・ロサンゼルス / Corey Helford Gallery
2023年
『金田涼子回顧展2020-2022 「幾星霜」』・台北 / ホテル「美寓meistay」
「雪月風花」・上海 / 上海宝龍美術館
「Snow in The Summer」・ロンドン / The Dorothy Circus Gallery
「from beyond the sea」・シンガポール / ARTTRIO Gallery

[販売について]
会場展示作品は店頭にて、3月8日（金）11：00より販売します。
※オンラインでの販売はありません。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。

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