【展示】金澤シュウ個展「その地球は何色か」
アート
銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 2024年02月17日(土) - 03月08日(金)
金澤シュウ個展「その地球は何色か」を銀座蔦屋書店 インフォメーションカウンター前にて2024年2月18日(土)~3月8日(金)の期間で開催いたします。
金澤シュウは1992年生まれ、茨城県出身のアーティストです。「コンタクター」という陶芸の素材を用いた架空の生命体を立体・絵画表現に落とし込み、近年では絵画作品を中心に制作を続けています。陶芸という素材、モチーフが「コンタクター」を通して漫画やアニメなどのポップカルチャーと結びつくことで、独自の絵画表現が創り出されます。アクリル絵の具のマットな質感、光沢のあるメディウム、様々なマチエールが画面の中で響きあい、それらは「コンタクター」の描かれる作品の世界観を豊かに彩ります。本展では新作を含む絵画作品の数々が展示されます。ぜひご高覧ください。
[アーティストステートメント]
地球にはまだ知られざるものが広がっている。
衰退する文明もあれば、これから生まれる文明もある。
コンタクター達は安寧の地を求め、未知なる大地へと足を踏み入れ、新たな世界を築く努力をしている。
不安定さを増す現実の中で、不確かな未来の設計図が希望となることもあるでしょう。
金澤シュウ
「幾千の眠りと夜明け」2023、652×652mm、Acrylic on canvas
「ふたり並んで見えた世界」2023、530×530mm、Acrylic on canvas
[アーティストプロフィール]
金澤シュウ/Syu Kanesawa
金澤シュウ/Syu Kanesawa
1992年生まれ、茨城県出身。東京造形大学でインダストリアルデザインを学ぶも、素材のもつ現実感を追求し中退。茨城県立笠間陶芸大学校研究科を卒業後、自身の窯で陶芸活動を開始。「コンタクター」という陶芸の素材を用いた架空の生命体を創り出し、絵画制作にも進出。作品はコンタクターを通じて自己と他者を結ぶ存在として、漫画やアニメの要素を取り入れたポップな表現で人々にアプローチしている。
[販売について]
作品は銀座 蔦屋書店店頭およびアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術⼿帖」にて販売いたします。
作品は銀座 蔦屋書店店頭およびアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術⼿帖」にて販売いたします。
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- 会期 2024年2月17日(土) - 2024年3月8日(金)※終了日は変更になる場合があります。
- 時間 当店Webサイトをご確認ください。
- 場所 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755