GINZA ART EXHIBITION:
三宅信太郎「果てしない夜景」
アーティスト三宅信太郎氏の個展「果てしない夜景」を開催。
本展では、段ボールや厚紙などで作られた色とりどりの様々な建物を並べ、積み上げ、組み合わせて、銀座 蔦屋書店の中に「街」を構成。銀座の街の中の蔦屋書店、蔦屋書店の中の「街」。建物の中の光の数と同じだけ、様々な人々の生活、人生が存在するように、そこには「果てしない夜景」が広がる。
本展にあわせ、今までの三宅信太郎氏の活動を記録した作品集を(株)美術出版社より刊行、発売。また、個展開催を記念して、描き下ろしによるマスキングテープ、ステッカー、クリアファイルやトートバッグなど、三宅信太郎氏の作品をモチーフとした銀座 蔦屋書店オリジナルグッズも販売した。
【プロフィール】
三宅 信太郎 (みやけ しんたろう)
1970年東京生まれ。1996年多摩美術大学絵画科版画専攻卒業。現在も東京を拠点に活動を行う。
主な個展
「山頂の街」(代官山ヒルサイドフォーラム、東京、2014年)、「VIKING AGE」(Gerhardsen Gerner、ベルリン、2013年)、「a Commonplace Tale」(形而上畫廊、台北、2012年)、「CALM CLAM」(GALERIE GABRIEL ROLT、アムステルダム、2011年)、「There are TWO TRUTHS!」(Gerhardsen Gerner、ベルリン、2009年)、「エジプト ―文明への道―」(小山登美夫ギャラリー、東京、2008年)、「Innocy’s House」(Museum Gugging, Art/Brut Center Gugging、ウィーン、2007年)、「HATCHõBORI」(Galerie Krinzinger、ウィーン、2007年)、「Beaver no Seikatsu」(Sandra and David Bakalar Gallery, Massachusetts College of Art、ボストン、マサチューセッツ、2006年)、「敦盛」(小山登美夫ギャラリー、東京、2005年)、「第四惑星アワー」(℅ Atle Gerhardsen、ベルリン、2004年)、「SWEET SUMMER」(小山登美夫ギャラリー、東京、2003年)
主なグループ展
「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」霧島アートの森、鹿児島(国内巡回展:札幌芸術の森、北海道、2008-09/新潟県立近代美術館、2009/秋田県立近代美術館、2009/米子市美術館、鳥取、2009-10/愛媛県美術館、2010)、「Berlin – Tokyo / Tokyo – Berlin」(Neue Nationalgalerie、ベルリン、2006年)、「直島スタンダード」(旧床屋、直島、香川、2006年)、「Officina Asia」(ボローニャ近代美術館、イタリア[イタリア国内を巡回:Galleria Comunale d'Arte、チェゼーナ/Palazzo del Ridotto e Galleria d'Arte Ex-Pescheria、チェゼーナ/Palazzo dell' Arengo、レミニ]、2004年)、「The Japanese Experience - Inevitable」Ursula Blickle Stiftung、クライヒタール、ドイツ(2003年、ザルツブルグ近代美術館、オーストリアへ巡回)、「エモーショナル・サイト」(佐賀町食糧ビルディング、東京、2002年)
#1
#2
#3
#4
#5
- 会期 2018年8月07日(火) - 8月26日(日)
- 時間 10:00~22:30(営業時間)
- 場所 GINZA ATRIUM
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 協力 小山登美夫ギャラリー