【オンライントークイベント】奥山由之(写真家・映像監督)× 伊藤貴弘(東京都写真美術館学芸員)~写真集「flowers」をめぐる対話~
写真
オンライン 2021年 07月31日(土)
銀座 蔦屋書店では、写真家・奥山由之さんの写真集「flowers」(赤々舎)の刊行を記念して、奥山由之さんと、東京都写真美術館学芸員の伊藤貴弘さんをお招きしたオンライントークイベントを開催します。
奥山由之さんが初夏に刊行した写真集「flowers」(赤々舎)は、国内外で大きな反響を得ています。
亡き祖母が暮らしていた家を、いま自身のアトリエとする奥山さんは、射し込む光に、庭に揺れる草木に生前の祖母を偲び、多くはなかった会話をあらためて紡ぐように、花を撮り重ねてきたのです。
亡き祖母が暮らしていた家を、いま自身のアトリエとする奥山さんは、射し込む光に、庭に揺れる草木に生前の祖母を偲び、多くはなかった会話をあらためて紡ぐように、花を撮り重ねてきたのです。
撮影の手法も含めて描き出される、過去と現代の対話。内と外の対話。
また、一枚の写真における視線の重なりや、全編を通じての視点のレイヤーなど、さまざまな試みに満ちたこの写真集について、東京都写真美術館の学芸員・伊藤貴弘さんとお話を展開していただきます。
また、一枚の写真における視線の重なりや、全編を通じての視点のレイヤーなど、さまざまな試みに満ちたこの写真集について、東京都写真美術館の学芸員・伊藤貴弘さんとお話を展開していただきます。
伝えたいことと写真の可能性を常に手渡してくれる奥山さんと、写真の歴史と行方を投げかける伊藤さん、お二人の対話にご期待ください。
[対象書籍のご紹介]
「flowers」(赤々舎)
作家が長年撮りつづけたこのシリーズは、亡き祖母が暮らしていた家で撮影されました。この場所をいま自身のアトリエとする作家は、射し込む光に、庭に揺れる草木に、生前の祖母を偲び、多くはなかった会話をあらためて紡ぐように、花を撮り重ねてきました。
80年代に祖父が使用していた110フィルム(ワンテンフィルム)という小さなフィルムを用いて撮影された花々は、部屋のクラシックな意匠やカーテンとも合わさり、花と向き合う自由な視点や角度に引き付けられます。
窓に映り込む花と、ここにある花。窓を挟む室内の花と、庭の花。花を撮ることによって無数の対話が交わされます。
80年代に祖父が使用していた110フィルム(ワンテンフィルム)という小さなフィルムを用いて撮影された花々は、部屋のクラシックな意匠やカーテンとも合わさり、花と向き合う自由な視点や角度に引き付けられます。
窓に映り込む花と、ここにある花。窓を挟む室内の花と、庭の花。花を撮ることによって無数の対話が交わされます。
[プロフィール]
奥山由之 (おくやま よしゆき)
写真家・映像監督。1991年東京生まれ。
2011年『Girl』で第34回写真新世紀優秀賞受賞。2016年には『BACON ICE CREAM』で第47回講談社出版文化賞写真賞受賞。主な写真集に『As the Call, So the Echo』『The Good Side』『君の住む街』『POCARI SWEAT』『Los Angeles / San Francisco』などがある。
主な個展は、「BACON ICE CREAM」パルコミュージアム(16年)、 「君の住む街」表参道ヒルズ スペー スオー(17年)、「As the Call, So the Echo」Gallery916(17年)、「白い光」キヤノンギャラリーS(19 年)など。 また、映像監督としてTVCM・MVなども手がけている。
奥山由之 (おくやま よしゆき)
写真家・映像監督。1991年東京生まれ。
2011年『Girl』で第34回写真新世紀優秀賞受賞。2016年には『BACON ICE CREAM』で第47回講談社出版文化賞写真賞受賞。主な写真集に『As the Call, So the Echo』『The Good Side』『君の住む街』『POCARI SWEAT』『Los Angeles / San Francisco』などがある。
主な個展は、「BACON ICE CREAM」パルコミュージアム(16年)、 「君の住む街」表参道ヒルズ スペー スオー(17年)、「As the Call, So the Echo」Gallery916(17年)、「白い光」キヤノンギャラリーS(19 年)など。 また、映像監督としてTVCM・MVなども手がけている。
伊藤 貴弘 (いとう たかひろ)
東京都写真美術館学芸員。1986年東京生まれ。武蔵野美術大学美術館・図書館を経て、2013年より東京都写真美術館に学芸員として勤務。主な企画展に「琉球弧の写真」展、「写真とファッション 90年代以降の関係性を探る」展、「小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家 vol. 15」展、「長島有里枝 そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」展、「いま、ここにいる―平成をスクロールする 春期」展など。
東京都写真美術館学芸員。1986年東京生まれ。武蔵野美術大学美術館・図書館を経て、2013年より東京都写真美術館に学芸員として勤務。主な企画展に「琉球弧の写真」展、「写真とファッション 90年代以降の関係性を探る」展、「小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家 vol. 15」展、「長島有里枝 そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」展、「いま、ここにいる―平成をスクロールする 春期」展など。
[オンラインイベント開催日時]
会期:2021年7月31日(土)
時間:20:00~22:00
時間:20:00~22:00
[参加条件]
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、以下のいずれかをご購入いただいたお客様
・イベント参加券 1,500円 (税込)
・書籍付きイベント参加券 5,500円 (書籍代+イベント参加費 送料込み/税込)
※書籍のご配送は、イベント当日までに発送いたします。
オンライン配信イベント(Zoom)につきまして
銀座 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信をいたします。
(Zoom配信テストを30分前から開始いたします。接続方法などの不安のある方はお早めにアクセスください。)
ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。
※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。▶https://zoom.us/download#client_4meetingよりアプリのダウンロードが可能です。
※ 今回のイベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外に、視聴者の皆様のお顔が配信画面に映ることはありません。
※ 「チャット」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。
※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。
※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございません。
※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。
▶お申込み後の参加方法はこちら
※ 「チャット」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。
※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。
※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございません。
※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。
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参加券購入からご参加までの流れ
① ご予約、お申し込みはイベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて行います。銀座 蔦屋書店店頭での販売は行っておりません。ご注意くださいませ。
「Peatix」にて参加券をお申し込み後、ご購入確認メールをお送りします。
② 後日、Zoomウェビナーへの招待メールをお送りします。その際、下記ドメインのメールを受信できるように、 迷惑メール設定から解除、もしくは受信設定をお願い致します。「@peatix.com」
③ メールに記載されたURLのリンクからご視聴いただけます。 ウェビナー視聴の際に、お名前とメールアドレスの入力画面が表示されますので、ご入力をお願いいたします。
※Zoomアプリが起動し、イベントにご参加いただけます。
④ 入力後、次のような画面がでてまいりますので、接続までお待ちください。
④ 入力後、次のような画面がでてまいりますので、接続までお待ちください。
- 会期 2021年07月31日(土)
- 時間 20:00~22:00
- 場所 オンライン
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755