【中止】【トークイベント&サイン会】南條史生(森美術館特別顧問)×清水朝子(写真家)「思考と体験と表現と」
写真
BOOK EVENT SPACE 2020年 03月10日(火)
3月中に開催されます本イベントは、感染症拡散防止の目的から開催が中止となります。
ご応募いただいておりました皆さまには誠に申し訳ございません。
ご応募いただいておりました皆さまには誠に申し訳ございません。
この度、銀座 蔦屋書店では写真家・清水朝子さんの新刊写真集『Finding A Pearly Light』の刊行と、刊行フェアを記念してトークイベントを催します。
初の写真集『Finding A Pearly Light』は清水朝子さんが「キヤノン写真新世紀」優秀賞を受賞した「On Her Skin」をはじめ、新たな撮り下ろしも含めた全6作品と、著者の想いを綴った散文も収録された作品集です。幻想的で美しい写真の数々と、写真集を手にとったときのテクスチャーなどにもこだわり、リラックスしながら楽しめる工夫も凝らされた、清水朝子さんならではの個性的な一冊となっています。
今回のトークイベントでは、写真家の清水朝子さんとゲストとして森美術館特別顧問であり、長く「キヤノン写真新世紀」の審査員を務められていた南條史生さんをお招きします。
13年というと歳月の中で、清水さんは思考を常に柔軟に更新していくことの重要性にたどり着きました。どのように作品や思考を変化させていったのか、また、多くの世界的ディレクションを手掛け、第一線のアーティストと交流のある南條さんから「根底にあるものの見方」をより深く養うためのアドバイスなどを伺います。
今回のトークイベントでは、写真家の清水朝子さんとゲストとして森美術館特別顧問であり、長く「キヤノン写真新世紀」の審査員を務められていた南條史生さんをお招きします。
13年というと歳月の中で、清水さんは思考を常に柔軟に更新していくことの重要性にたどり着きました。どのように作品や思考を変化させていったのか、また、多くの世界的ディレクションを手掛け、第一線のアーティストと交流のある南條さんから「根底にあるものの見方」をより深く養うためのアドバイスなどを伺います。
清水さんが影響を受けたというロバート・キャンベルの『井上陽水英訳詞集』(講談社)やマイケル・サンデルの『これからの「正義」の話をしよう』(早川書房)など、書籍についての解釈なども交えながら対談していただきます。さらに2006年から森美術館の館長を務められた南條さんへ、国内外のアーティストを取り巻く環境や思考の違いなど清水さんがインタビューするような形でもトークして頂きます。
写真という特定の表現媒体を超えて、創作活動をする中での興味深いヒントが見つけられるトークイベントとなるでしょう。
皆様のご参加をお待ちしております。
写真という特定の表現媒体を超えて、創作活動をする中での興味深いヒントが見つけられるトークイベントとなるでしょう。
皆様のご参加をお待ちしております。
[対象書籍のご紹介]
『Finding A Pearly Light』
「キヤノン写真新世紀」優秀賞を受賞した「On Her Skin」をはじめ、新たな撮り下ろしも含めた全6作品を収録。作品集には著者の想いを綴った散文も添えられており、一見、つながりのないように思える6作品には著者のたどった思索の足跡、繊細な感性の息吹が根底に流れています。
その一方、幻想的で美しい写真の数々、写真集を手にとったときのテクスチャーなどにもこだわり、リラックスしながら楽しめる工夫も凝らされた、清水朝子さんならではの個性的な作品集となっています。
[参加条件]
銀座 蔦屋書店にて下記の商品のどちらかをご購入いただいた方にご参加いただけます。
・イベント参加券 1,500円/税込
・イベント参加対象商品書籍 写真集『Finding A Pearly Light』[トークイベント&サイン会]南條史生(森美術館特別顧問)×清水朝子(写真家) 4,620円/税込
[申込方法]
・店頭
・お電話 03-3575-7755
・オンラインショップ
[注意事項]
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*イベント参加者によるイベントの模様の撮影、録音、記事化はお断りしています。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*イベント参加者によるイベントの模様の撮影、録音、記事化はお断りしています。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
[プロフィール]
南條史生 (なんじょう ふみお)
美術評論家、森美術館特別顧問。国際交流基金(1978~1986年)等を経て、2002年より森美術館副館長、2006年11月より館長、2020年1月より同特別顧問。過去に、ヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997年)および台北ビエンナーレ(1998年)のコミッショナー、ターナー・プライズ審査委員(ロンドン、1998年)、横浜トリエンナーレ(2001年)、シンガポール・ビエンナーレ(2006年/2008年)アーティスィック・ディレクター、茨城県北芸術祭(2016年)総合ディレクター、ホノルル・ビエンナーレ(2017年)キュラトリアル・ディレクター等を歴任。著書に「疾走するアジア―現代美術の今を見る」(美術年鑑社、2010年)、「アートを生きる」(角川書店、2012年)がある。
南條史生 (なんじょう ふみお)
美術評論家、森美術館特別顧問。国際交流基金(1978~1986年)等を経て、2002年より森美術館副館長、2006年11月より館長、2020年1月より同特別顧問。過去に、ヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997年)および台北ビエンナーレ(1998年)のコミッショナー、ターナー・プライズ審査委員(ロンドン、1998年)、横浜トリエンナーレ(2001年)、シンガポール・ビエンナーレ(2006年/2008年)アーティスィック・ディレクター、茨城県北芸術祭(2016年)総合ディレクター、ホノルル・ビエンナーレ(2017年)キュラトリアル・ディレクター等を歴任。著書に「疾走するアジア―現代美術の今を見る」(美術年鑑社、2010年)、「アートを生きる」(角川書店、2012年)がある。
清水朝子 (しみず あさこ)
写真家。1993年、日本大学芸術学部写真学科卒業。2006年、作品「On Her Skin」でキヤノン写真新世紀 優秀賞 (森美術館館長南條史生氏選) を受賞。「On Her Skin 展」/「清水朝子 Infinity 展」 和田画廊 (2009)をはじめ、フランス、オランダ、ベルギーなどヨーロッパ各地で個展・グループ展を行う。
- 会期 2020年03月10日(火)
- 時間 19:30~21:00
- 場所 BOOK EVENT SPACE
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 定員 60名
- 問い合わせ先 03-3575-7755