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私にとって本は最高の楽しみで、それは言うならば子供の頃に家に遊ぼうと誘いに来た友達の声の様に、本を開く瞬間、そして本を読んでいるその時間には何とも言えないわくわくが詰まっていると思うのです。
本で味わえる感情の体験は非日常のどでかい感動もあれば日常の中の小さな幸せもあったりして。
今回はそんな日常の中で感じる感情の変化で誰もが経験のある「恋愛」を中心に書かれた作品をセレクトし5作品ご紹介をさせていただきました。
多種多様な恋心を感じて少しでも楽しいと感じていただけたら幸いです。
浅草生まれの36歳。絶版書の復刊プロデュースを数多く仕掛け、ヒット本を発掘することで知られ、読者や出版業界関係者に「仕掛け番長」の愛称で呼ばれる本が大好きな日本男児。
書籍の装丁や帯、POP、原案などを書店員の目線からプロデュースしヒットを連発し日経トレンディにて仕事人と特集されるなど、書店員という枠を超えた、企画力のあるお店作りに定評がある。
またその大きな体とは裏腹に繊細な乙女心があるのか恋愛漫画好きという一面もありレビューサイト、マンガ新聞では恋に関する漫画を多く紹介している。
最新著書に「きっと、誰よりもあなたを愛していたから」(徳間書店)著者:井上剛 原案:栗俣力也
マンガJAM、めちゃコミックにて「たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に」コミカライズ連載
著者:鳥島灰人 原作:佐藤西南 原案:栗俣力也
中央公論にて「このマンガもすごい!」連載