藤岡亜弥「川はゆく」木村伊兵衛写真賞受賞記念トークイベント 「写真と漫画 広島でものをつくるということ」西島大介×藤岡亜弥
藤岡亜弥さんが広島を撮影した写真集『川はゆく』で木村伊兵衛写真賞を受賞されました。
今回のトークイベントでは『川はゆく』の中の写真をプロジェクターで映しながら
『世界の終わりの魔法使い』や『ディエンビエンフー』で知られ、広島ご出身で現在広島で制作されている漫画家の西島大介さんをお迎えして作品のことや、広島で制作することについてゆっくりとおふたりにお話しいただきます。
【プロフィール】
西島大介 (にしじまだいすけ)
1974年東京都生まれ。広島在住。2004年描き下ろし単行本『凹村戦争』で漫画家としてデビュー。他作品に『世界の終わりの魔法使い』『Young, Alive, in Love』など。2012年の作品『すべてがちょっとずつ優しい世界』では第三回広島本大賞を受賞。ベトナム戦争を米軍人カメラマンの目線から描いた長編『ディエンビエンフー』(2007~)は12巻を刊行するも未完。双葉社へ移籍し完結編『ディエンビエンフー TRUE END』(2017~)として連載中。
藤岡亜弥(ふじおかあや)
1972年広島県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。2008年新進芸術家海外研修制度(文化庁)の研修員としてNYに滞在。2012年帰国、現在広島在住。写真集に『さよならを教えて』(2004年/ビジュアルアーツ出版)、『私は眠らない』(2009年/赤々舎)など。2005年第24回写真『ひとつぼ展』入選、2010年日本写真協会賞新人賞、2016年第41回伊奈信男賞受賞。2018年第43回木村伊兵衛写真賞受賞。
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日時
2018年7月1日(日)19:00 - 21:00
- 場所 1号館2F ラウンジ
- 参加費 1,000円(税込)
- 定員 50名
- 申込 WEB、店頭もしくはお電話(082-501-5000)