【広島 蔦屋書店】島の暮らし―100年後もみつばちと共に

フェア・展示
2号館1F マガジンストリート 2025年01月10日(金) - 02月23日(日)

その島の中で暮らしていく
その暮らしは、持続可能であるべきだと考える
では、私たちはそこでどんな暮らし方をするべきか
どんなものを得て、どんなものを口にして生きていくべきか
私はそれを考えたい。
それは、100年後もみつばちと一緒に生きていくためだ
そして、100年後もこの島で暮らしていける世界を作るためだ

 

 

周防大島は、瀬戸内海国立公園の中で初めて特別保護区である「海域公園」に指定されたほどの、本当に美しい島です。ここには豊かな照葉樹林を持つ山と海が広がっています。日々生活していても、ふと見とれてしまうような風景。そしてその山からの恵みである「島のはちみつ」には、信じられないほど特別な美味しさがあるのです。

 

今回のフェアでは、周防大島という地だけで養蜂を行う「定飼養蜂」にこだわりを持って作られた「島のはちみつ」と、内田さんにも選書に参加していただいた本の販売を致します。

 


MIKKE(ミッケ)

 
 
MIKKE(ミッケ)は、瀬戸内海の西側に位置する島、周防大島で自然の恵みである「島のはちみつ」を作っている養蜂場です。みつばちミュージアム、島のはちみつを使ったガレットとクレープを楽しめるクレープリー、島のはちみつを使った商品が購入できるハニーショップも併設されています。
 
山口県大島郡周防大島町平野1267-1
TEL.0820-78-0077
片添が浜海浜公園すぐそば
OPEN/11:00~16:00
営業日/木曜~日曜
 
【プロフィール】
内田健太郎
 

神奈川県生まれ。養蜂家。東日本大震災をきっかけに、周防大島に移住。『ちゃぶ台』(ミシマ社)に創刊時よりエッセイや聞き書きを寄稿している。2020年より、周防大島に暮らす人々への聞き書きとそこから考えたことを綴るプロジェクト「暮らしと浄土 JODO&LIFE」を開始。2024年、みつばちミュージアム「MIKKE」をオープン。著書に『極楽よのぅ』(ちいさいミシマ社)がある。
 
【お知らせ】
養蜂家の内田健太郎さんによる著書『極楽よのぅ』(ちいさいミシマ社)の発売を記念しまして、内田健太郎さんによるトークイベントを開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
『極楽よのぅ』発刊記念、内田健太郎トークイベント ー100年後もみつばちと一緒にー みつばちミュージアム「MIKKE」ができるまでの13年間
イベントの詳細はこちら
 
  • 期間 1月10日(金) - 2月23日(日)
  • 場所 2号館1F マガジンストリート

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