【広島 蔦屋書店】KIGI POPUP STORE 暮らしに寄り添うデザイン
フェア・展示
1号館1F ギャラリースペース(マルゴデリ前) 2020年01月08日(水) - 02月13日(木)
KIGIは、アートディレクターの植原亮輔さんと渡邉良重さんにより2012年に誕生しました。
お二人は、自在な発想と表現力であらゆるジャンルを横断しながら、クリエイションの新しいあり方を探し、活動しています。
今回、渡邉良重さんの新刊絵本「しんじゅのこ」の出版に合わせ、クリエイティブユニット・KIGIが手掛けてきたプロダクトをご紹介いたします。
わたしたちの暮らしに寄り添い、少し豊かにするもの。この季節に使いたい、贈りたいものが揃っています。
他ではなかなか手に入りにくいアイテムも並びますので、是非足をお運びください。
【世界にひとつだけの ノートを作ろう】
フェア期間中、自由にスタンプを組み合わせてオリジナルデザインをつくることができる「STAMP it」を展開いたします。
カードやノートを買って、好きなスタンプを選び、ポンポンと押していくだけ。その時の気分で、オリジナルのアイテムが出来上がります。スタンプの数は500個以上。お気に入りのスタンプであなただけのアイテムを作ってみませんか。
詳細はこちら
【お取り扱いブランド】
KIGIと、琵琶湖周辺の職人達が集まってできたマザーレイクプロダクツが共同で立ち上げたプロダクトブランド。
「琵琶湖は日本の大きな器である」をコンセプトに掲げ生み出された陶器のプロダクトには、グラフィックデザイナーKIGIならではの紙で成型したかのように薄くシンプルなデザインの魅力と、それを実現した職人の技術が集約されています。信楽の土でつくられた食器は、直線的なフォルムながらどこか温かさを感じられ、琵琶湖の湖面に映る色をイメージした配色が毎日の食卓に彩りを与えます。
大人のための「日常着」をテーマに、KIGIの渡邉良重が、糸井重里が主催する「ほぼ日」と共に立ち上げたウェアブランド。ブランド名は、渡邉に絵を描くきっかけを与えてくれたという祖父の名前「覚馬(かくま)」から。
毎日でも着たくなるような着やすさ、扱いやすさ。そしてそこに渡邉ならではのプリントをのせた大人っぽくてかわいい服は、「そんなに特別ではないけれど、なかなか見つからない一着」を求める人たちの手へ届けられています。豊富なサイズとCACUMAらしい鮮やかなカラー展開が人気の革バッグコレクションも並びます。
グラフィックデザインを基軸にユニークなアイデアを商品に展開するプロダクトブランド「D-BROS」。
2003年からのロングセラー商品、折りたためるビニール製の花瓶「フラワーベース」や、鏡面カップにソーサーの美しいグラフィックが映り込む「ミラーカップ&ソーサー」、自由にスタンプを組み合わせてオリジナルデザインをつくることができるユーザー参加型のプロジェクト「STAMP it」を展開いたします。
「お客様を含む”わたしたち”の大好きなお店でありたい」と願い、2015年、東京白金にKIGIがオープンしたギャラリー併設型のショップ。ショップにはキギが手がけたオリジナルのプロダクトやグッズが並び、ギャラリーでは定期的に展示やイベントを行い、アート、デザイン、工芸、ファッション、音楽などの文化を発信しています。今回はSHOPオリジナルのグッズを中心にご紹介いたします。
KIGIのデザインと、東京・上野にある木目込み人形の老舗「真多呂人形」の伝統工芸の匠の技を、‘PASS THE BATON’がコーディネート。雛人形の原点とも言われる立ち雛人形をもとに生まれた、新しい立ち雛「HINA DOLL」。
軽やかな美しさと、気品のある佇まい、愛らしくも媚びない素朴な表情をたたえた顔立ち、着物はすべて雛人形用のデッドストックの生地を使い、柄や色やデザインも楽しんでいただけるようにバリエーションも豊富に仕立てられています。
結婚や誕生日のお祝いなど用途ごとに選べる7種類の背景台紙を用意し、桃の節句だけにとどまらない雛人形の楽しみ方を提案いたします。
KIGI キギ 2012年に植原亮輔と渡邉良重により設立。企業やブランド、製品などのアートディレクションのほか、琵琶湖周辺の職人たちとオリジナルブランド「KIKOF」を立ち上げ、プロダクトブランド「D-BROS」、ファッションブランド「CACUMA」などのデザインコンテンツを手掛ける。また、プライベートでも作品を制作し発表するなど、自在な発想と表現力であらゆるジャンルを横断しながら、クリエイションの新しいあり方を探し、活動している。2015年、東京・白金にギャラリー&オリジナルショップ「OUR FAVOURITE SHOP」をオープンさせた。2017年7月に宇都宮美術館で大規模個展「KIGI WORK & FREE」を開催。2018年、越後妻有アートトリエンナーレ2018 大地の芸術祭<方丈記私記>に「スタンディング酒BAR・酔独楽」を出品。2019年、一連の「酔独楽」プロジェクトにてADC会員賞受賞。東京ADCグランプリ(2015)、亀倉雄策賞(第11回/植原・第19回/渡邉)、NY ADC GOLD、One show Design GOLD等、国内外で受賞多数。共に東京ADC、JAGDA、AGI 会員。
- 期間 1月8日(水) - 2月13日(木)
- 時間 10:00 - 21:00
- 場所 1号館1F ギャラリースペース(マルゴデリ前)