【銀座 蔦屋書店OPEN記念イベント】ロッセッラ・メネガッツォ×原研哉 日本のデザインの源流とその美
※※※ご好評につき定員に達したため、参加受付は終了いたしました※※※
伝統的なものから現代のデザインのものまで、紙、金属等、素材別に日本のプロダクトを紹介した『WA』。
鳥居、茶道具、蛇の目傘、マスキングテープ等、古いものから最新の素材のものまで、つながりで見ることができ、日本の洗練されたデザインの「美」、あるいは「和」の精神を感じます。
この『WA』の日本語版『WA デザインの源流と形相』の銀座 蔦屋書店先行販売を記念して、著者のミラノ国立大学東洋美術史准教授ロッセッラ・メネガッツオさんと序文を寄稿した原研哉さんが、日本のデザインの源流、美しさについて語り合います。おふたりの感性の響き合いをぜひ会場で体感ください。
【参加条件】
参加は無料です。
どなたでもご参加いただけますが、お電話でのご予約が必要です。
お申し込みは先着順とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
【お申込み方法】
以下の方法でお申し込みいただけます。
お電話 03-3575-7755 (銀座 蔦屋書店)
【対象商品】
『WA デザインの源流と形相』(美術出版社/9720円 税込)
【ご注意事項】
・イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
・当日の座席は、先着順でお座りいただけます。
・お客様都合でのキャンセルは承っておりません。
・お申し込みはお電話の受付のみとなります。
・お申し込みは4月25日(火)18時までとさせていただきます。ただし定員になり次第、受付を終了させていただきます。
・止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
【プロフィール】
ロッセッラ・メネガッツォ
ミラノ国立大学 文化財・環境学部 東洋美術史准教授。
国際北斎センター、ヴェネツィア大学 カ・フォスカリ校を経て、2012年より現職・博士号(東洋学)。
日本の幕末明治の写真と浮世絵の影響関係を研究テーマとするほか、幅広くアジアの古美術、写真やデザインに関する展示会を担当し、イタリアを中心に東洋美術を紹介する。
主な展覧会に「日本のグラフィック・デザイン・ポスター100 2001-2010」(2010年、ヴェネツィア)、「日本 美と精粋 1568-1868」(2009年、ミラノ)など。近年では東北芸術工科大学との映画祭をめぐる交流プログラムを実施した。
主な著書に『日本(国際文化辞典シリーズ)』(エレクタ社、2007年)『WA The Essence of Jaoanese Design』(ファイドン、2014年)
イタリアの新聞で日本と東洋美術について連載執筆中。
原 研哉 (はら けんや)
デザイナー。1958年生まれ。
デザインを社会に蓄えられた普遍的な知恵ととらえ、コミュニケーションを基軸とした多様なデザイン計画の立案と実践を行っている。日本デザインセンター代表。武蔵野美術大学教授。
無印良品アートディレクション、代官山蔦屋書店VI、HOUSE VISION、らくらくスマートフォン、ピエール・エルメのパッケージなど活動の領域は多岐。
一連の活動によって内外のデザイン賞を多数受賞。著書『デザインのデザイン』(岩波書店刊、サントリー学芸賞)、『白』(中央公論新社刊)は多言語に翻訳されている。
関連フェア|【フェア】『WA デザインの源流と形相』銀座 蔦屋書店先行発売記念
https://en.store.tsite.jp/ginza/event/humanities/187-1500070417.html
関連商品|書籍『WA』で紹介しているプロダクツの一部を下記リンクよりご購入頂けます
https://en.store.tsite.jp/feature/9.html
- 会期 2017年04月26日(火)
- 時間 19:30~21:00
- 場所 BOOK EVENT SPACE
- 定員 50名
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755