【フェア】池波正太郎-30年の時を経て-
日本文化
BOOK売場(日本文化) 2020年09月15日(火) - 11月15日(日)
今年で没後30年の池波正太郎。彼は、日本の代表的な時代小説・歴史小説家です。『鬼平犯科帳』『剣客商売』といった代表作は、映像化・漫画化されており、多くの人々に親しまれてきました。
また、彼は美食家としても知られており、食のエッセイも執筆しています。
彼は、食に対する「作法」を持っています。天ぷらを食べる前はお腹を空かせ、揚げたてのものを食べること。ビールは継ぎ足さずにコップ三分の一ほどに注ぎ、飲み干すこと。わさびは醤油に溶かさず刺身の上に乗せること……。この「作法」は、彼の粋な姿を表しているようです。
粋な彼の紡ぐ物語は、どのようなものなのでしょうか。小説・エッセイの二つの観点から見てみましょう。
池波正太郎 (いけなみ しょうたろう)
時代小説・歴史小説作家。1923年東京都浅草出身。
代表作に『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』を持ち、絶大な人気を誇る。また、エッセイストとしての一面も持ち、数々のエッセイも執筆。
1990年、急性白血病で逝去。
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- 会期 2020年09月15日(火) - 2020年11月15日(日)※変更になる場合があります。
- 時間 当店Webサイトをご確認ください。
- 場所 BOOK売場(日本文化)
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755