【展覧会】AI KIMURA
アート｜GINZA ATRIUM
銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM 2025年02月21日(金) - 03月06日(木)
AIの知能とアーティストの手作業を融合させたプロジェクト「AI KIMURA」の日本初個展を2月21日（金）より開催。
Amazing JIRO
有限会社自由廊代表（http://jiyuro.net/）
フェイス&ボディペイント/特殊メイク＆造形/映像/広告/イベント/ファッション等々幅広い分野にてデザイン＆クリエイティブ制作、および、ディレクションを担当。東京藝術大学卒業後、特殊メイクの道に入り、有限会社自由廊を設立。現在では特殊メイク・造形製作にとどまらず、映画、ドラマ、CMなど映像業界をはじめ、広告、イベント、ファッションなど、ジャンルを超えて多方面で活躍中。独自の哲学に基づいた豊かな表現力、確固たる技術力から、特殊メイク・造形＆アート界の改革者として注目を浴び、国内外で評価を得ている。TV東京系「TVチャンピオン」特殊メイク王選手権で2連覇を達成後、認定チャンピオンとなる。世界70カ国で読まれている『Make-up Artist Magazine』にて「世界の注目アーティスト10人」に選出。近年では、デザインや監修を務め、プロジェクト全体を指揮するクリエイティブディレクターとしても力を発揮。また、最先端のペイント技術を用いた作品を発信し、その自由な発想とクオリティの高さで世界を魅了している。
2017年、自身初の作品集『Amazing JIRO –SPECIAL MAKEUP-』（出版社：リトル・モア）を発売。
高畠 新 前田 勇至
2015年にクリエイティブユニットMargtを結成、アートディレクション/映像ディレクション/グラフィックデザインを軸に活動を開始する。NYを拠点に数々のMVやグラフィック作品を発表。2020年、クリエイティブレーベル・PERIMETRONに所属。2023年11月には、音楽×映像のフェスティバル「Margt ISLAND」をSpotify O-EASTにて初主催した。現在は空間デザインやファッションショー、ライブのディレクションなど、国内外問わずカルチャーシーンで縦横無尽に活躍中。
Amazing JIRO、高畠 新、前田 勇至の３名によるアートプロジェクト「AI KIMURA」の個展を、2025年2月21日（金）～ 3月6日（木）の期間にGINZA ATRIUMにて開催します。
「AI KIMURA」は、フェイス＆ボディペイント、特殊メイクなど幅広い分野で活動するAmazing JIROと、クリエイティブユニットMargtとしてさまざまなグラフィックや映像作品を手掛ける高畠 新と前田 勇至によるアートプロジェクトです。AIが無限に生み出すアイデアを人間が手作業で仕上げることで、テクノロジーの進化がもたらすはずの自由とは裏腹に、逃れられない労働の輪廻を体現しています。AIと人間の力を融合して新たな創造の形を生み出すプロセスは、同一の個体に異質なものが混ざり合う“キメラ”と通じるという考えのもと、「AI KIMURA」と名付けられました。
ネズミは、誰もが知るキャラクターのようにポップカルチャーの象徴としても消費社会に根付いていますが、本プロジェクトでは、そのポップさをモチーフとして逆説的に扱い、再解釈することで新たな意味を生み出そうとしています。また、実験動物として人間に使用されるネズミの姿に、AIのために人間が労働するという本来の役割が逆転した構造を重ね、創造の主体とは何か、それに対を成す「労働とは何か」という根源的な問いを投げかけます。
国内初の個展となる本展では、LA展でも話題となった立体作品に加え、LAで発表した作品の一部を再編集し、新しい要素を加えた新作も披露します。それは、環境の変化によって、作品の見え方がどう変わるのかを探る試みでもあります。無限に生成可能なAIと、人間の手による不完全さや物理的なテクスチャが融合することで生まれる、唯一無二のリアルな質感をお楽しみください。
ネズミは、誰もが知るキャラクターのようにポップカルチャーの象徴としても消費社会に根付いていますが、本プロジェクトでは、そのポップさをモチーフとして逆説的に扱い、再解釈することで新たな意味を生み出そうとしています。また、実験動物として人間に使用されるネズミの姿に、AIのために人間が労働するという本来の役割が逆転した構造を重ね、創造の主体とは何か、それに対を成す「労働とは何か」という根源的な問いを投げかけます。
国内初の個展となる本展では、LA展でも話題となった立体作品に加え、LAで発表した作品の一部を再編集し、新しい要素を加えた新作も披露します。それは、環境の変化によって、作品の見え方がどう変わるのかを探る試みでもあります。無限に生成可能なAIと、人間の手による不完全さや物理的なテクスチャが融合することで生まれる、唯一無二のリアルな質感をお楽しみください。
《Cheesy Object:Ⅳ》414×199×283 mm、Sculpture（ABS resin/Gypsum water-based paint Plating painting）、2024
《Warp Speed Waffles》1000×1000mm、Collage on canvas（watercolor paints[spray, acrylics]paper）、2024
《Funky Junky Spree》1000×1000mm、Collage on canvas（watercolor paints[spray, acrylics]paper）、2024
[アーティストプロフィール]
AI KIMURA
Amazing JIRO、高畠 新、前田 勇至がプロデュースするアートプロジェクト
Amazing JIRO、高畠 新、前田 勇至がプロデュースするアートプロジェクト
■個展歴
2024年4月 「AI KIMURA」SUPERCHIEF GALLERY（Los Angeles）
2024年4月 「AI KIMURA」SUPERCHIEF GALLERY（Los Angeles）
Amazing JIRO
有限会社自由廊代表（http://jiyuro.net/）
フェイス&ボディペイント/特殊メイク＆造形/映像/広告/イベント/ファッション等々幅広い分野にてデザイン＆クリエイティブ制作、および、ディレクションを担当。東京藝術大学卒業後、特殊メイクの道に入り、有限会社自由廊を設立。現在では特殊メイク・造形製作にとどまらず、映画、ドラマ、CMなど映像業界をはじめ、広告、イベント、ファッションなど、ジャンルを超えて多方面で活躍中。独自の哲学に基づいた豊かな表現力、確固たる技術力から、特殊メイク・造形＆アート界の改革者として注目を浴び、国内外で評価を得ている。TV東京系「TVチャンピオン」特殊メイク王選手権で2連覇を達成後、認定チャンピオンとなる。世界70カ国で読まれている『Make-up Artist Magazine』にて「世界の注目アーティスト10人」に選出。近年では、デザインや監修を務め、プロジェクト全体を指揮するクリエイティブディレクターとしても力を発揮。また、最先端のペイント技術を用いた作品を発信し、その自由な発想とクオリティの高さで世界を魅了している。
2017年、自身初の作品集『Amazing JIRO –SPECIAL MAKEUP-』（出版社：リトル・モア）を発売。
高畠 新 前田 勇至
2015年にクリエイティブユニットMargtを結成、アートディレクション/映像ディレクション/グラフィックデザインを軸に活動を開始する。NYを拠点に数々のMVやグラフィック作品を発表。2020年、クリエイティブレーベル・PERIMETRONに所属。2023年11月には、音楽×映像のフェスティバル「Margt ISLAND」をSpotify O-EASTにて初主催した。現在は空間デザインやファッションショー、ライブのディレクションなど、国内外問わずカルチャーシーンで縦横無尽に活躍中。
[販売について]
展示作品は、会場にて2月21日（金）11：00より販売します。
アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」では、2月26日（水）11：00～3月6日（木）20：00の期間に販売します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
展示作品は、会場にて2月21日（金）11：00より販売します。
アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」では、2月26日（水）11：00～3月6日（木）20：00の期間に販売します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
＼オンラインストアで購入する／
2025年2月26日(水)11：00～
- 会期 2025年2月21日（金）～ 3月6日（木）※2月25日（火）は、GINZA SIX全館休業日となります。
- 時間 11：00～20：00 ※最終日は18：00閉場
- 場所 銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 協力 株式会社 Shanic Maiyel
- 入場 無料
- お問い合わせ 03-3575-7755（営業時間内）/[email protected]
