「アップサイクルという選択」
フェア|ファッション
2号館1階 湘南 蔦屋書店 2024年06月04日(火) - 06月30日(日)
ものに対する思いと遊び心から生まれるアップサイクル製品。
生まれ変わった姿の裏には、
わたしたちの想像を超える試行錯誤と技術が隠されています。
作り手から選ぶあなたへ、
想いが受け継がれて行きますように。
素材を見つめた
「PLASTICITY」ブランドから知る
持続可能な社会を目指すものづくりのご紹介です。
大きくアップサイクルされたトートバッグ、ウォレット、ショルダーバッグ等
雨の季節にも最適な品々はいかがでしょうか。
「10年後になくなるべきブランド」
1年間で約8,000万本。
日本では1年間で消費されるビニール傘の大多数の8,000万本の傘が廃棄されていると言われています。分解のしにくさからリサイクルが難しく、多くが埋め立て処理や焼却処分されています。世界的にみてもプラスチックの消費量が多い日本。
そのリサイクルが難しい素材を使い、製造工程にも可能な限り環境負荷のかからない方法を模索しました。たどりついたのが傘の素材が持つ防水性や汚れに強いなどの良い特性を残して、特殊な技術により幾重にも重なる層に圧着をするという方法です。ひとつひとつに人間の感覚と想いを込めながら、PLASTICITYの製品へと生まれ変わります。
「PLASTIC」 の問題を抱える「CITY」 にフォーカスを当て、今後解決されるべき環境問題が近い将来に解決されるという思いを込めて
「10年後になくなるべきブランド」を宣言しています。
- 会期 2024年6月4日(火)~2024年6月30日(日)
- 時間 8:00-21:00
- 場所 2号館1階 湘南 蔦屋書店
- 主催 / 問い合わせ先 湘南 蔦屋書店 0466-31-1510(代表)
- 共催・協力 株式会社モンドデザイン