寂寞京都 Lonely Kyoto フェア 2021年07月12日(月) - 08月11日(水) 香港出身、京都在住のジャッキー・トンによる原画やグッズの販売を期間限定で開催中です。 ぜひお立ち寄りの際はご覧くださいませ。 [作家コメント] 京都に住み三年になります。內向的な性格で、社交生活での交流もほとんど無く孤独な思いで京都を見ました。 日本の色、京都の匂い、行き来する人々は面白い話をしています。 たくさんの色を用い、注意深い観察をして京都での些細な、しかし異文化間の衝擊を描写しています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [プロフィール] Jacky Tong ジャッキー.トンは香港出身、京都在住のアートディレクター兼イラストレーターとして活躍。 2005年、香港理工大学で視覚コミュニケーションを学んだ後、イギリスのキングストン大学で修士号を取得した。幾つもの広告代理店で得た豊富なデザイン経 は、アイディアやコンセプトを視覚的に表現する際の創造性を強いものにしています。ロンドン デザイン フェスティバルに出展した作品「What We Deserve(私たちに値するもの)」は不当で残酷な動物への扱いをテーマにし、中でも重要な作品と言えます。2015年に人間と動物の関係をテーマにした挿絵本を出版「人間等活」。2019年、東京のSHIBAURA HOUSEで「箱舟の部屋」個展を開催。この一連のイラストのコンセプトは、箱舟から取られたもので、これらの動物を可能な限り保護することを目的としています。人間と一緒に暮らす。理想的な世界では、人と動物が愛を分かち合い、新鮮な空気と暖かい日差しを一緒に楽しむことができます。 その他、第2回グレイターチャイナ イラストレーション アワードではベストイラストレーション賞、香港ヤングデザインアワード 2016で クリエートスマート賞、2015年に若手作家賞を受賞、HKDAグローバルデザイン賞2016ではイラスト優秀賞を受賞するなど数々の賞を受賞しており、その活躍には目を見張るものがある。 www.Jackytong.co.uk ig: man_shun