【広島 蔦屋書店】看板
フェア・展示
2号館1F 2022年12月15日(木) - 01月30日(月)
看板を見たことがない人はおそらくいないが、看板を見つけては愛でる人もそう多くはいないだろうと思う。先日開催したリトルプレス博2に参加してくれた黒田ミキさんはそんな多くはない看板マニアだ。黒田ミキさんの「看板」というリトルプレスや、インスタグラムの看板たちからは看板の魅力が伝わってくる。看板はそのお店ができる時、きっと最初にどんな形、色にするか等思考をこらして作ったものであり、よく見ると個性豊かでおもしろい。特に古いものはフォントやデザインが魅力的なので、なくなってしまう前に見ておいた方がいい。チェーン店の看板も競争に勝つための工夫などがあるかもしれないので、その辺にも注目だ。このような看板の魅力を教えていただいたので、これからはわたしも愛でる人になろうと思っている。
現在広島 蔦屋書店アート平台で「看板」フェアを開催中です。リトルプレス「看板」や看板グッズも購入できますのでぜひこの機会にご覧ください。
【プロフィール】
黒田ミキ
生まれも育ちも埼玉県。今はひょんなことから鳥取県在住。
店に関わる人や通行人の日々を見守り、個性的な文字たちと共に消耗や劣化を重ねながら美しく存在している看板は、当たり前に何十年もそこにあったはずなのに、ふと姿を消してしまう儚さもあります。そんな看板の魅力を同じように劣化や消耗を重ねていく紙媒体で残したいと小冊子「看板」を発行しました。
https://www.instagram.com/96miki_kanban/
生まれも育ちも埼玉県。今はひょんなことから鳥取県在住。
店に関わる人や通行人の日々を見守り、個性的な文字たちと共に消耗や劣化を重ねながら美しく存在している看板は、当たり前に何十年もそこにあったはずなのに、ふと姿を消してしまう儚さもあります。そんな看板の魅力を同じように劣化や消耗を重ねていく紙媒体で残したいと小冊子「看板」を発行しました。
https://www.instagram.com/96miki_kanban/
- 期間 12月15日(木) - 2023年1月30日(月)
- 場所 2号館1F