【広島 蔦屋書店】江津、その自然と人のつながりが創り出すもの
フェア・展示
1号館1F マガジンストリート 2022年09月08日(木) - 10月23日(日)
島根県江津市には、様々な創造力を持つ人たちが沢山おり、自ら事業を始める人が多く集まります。今回はその江津の自然の豊かさと、人と人のつながりから生れた商品をご紹介。
前半と後半で商品も入れ替わりますので、是非沢山の江津の“いいモノ”に触れてみてください。
作り手を感じる。
9月8日(木)~9月29日(木)
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素材を感じる。
10月1日(土)~10月23日(日)
素材を感じる。
10月1日(土)~10月23日(日)
【お取り扱い商品】
■しまね有機ファーム
有機食品
食の安全にこだわり、化学肥料、農薬を使用しない有機栽培の原料で食品を製造・販売しています。オーガニックスパイスブランド「Japaice」は、海外で大ヒットを記録。有機栽培唐辛子をはじめとする素材の風味、旨味がダイレクトに味わえます。鍋料理や肉料理、麺類などに添えて、生産者のこだわりの逸品をご賞味ください。
■(有)スプラウト島根
有機もち麦、有機大麦若葉、えごま油
社長の安原和男さんは17年前、「これからは有機農業が当たり前の時代が来る」と、生まれ育った江津市桜江町で有機栽培に特化した農業法人を立ち上げました。大麦若葉やえごま、もち麦といった健康食品の素材を、無農薬・無化学肥料で栽培。この土地でしかできない農産物を育てること大切にしています。
■榎木の郷
いのししどん
中国山地周辺で捕獲した猪を適切に処理し、新鮮なままお肉を急速冷凍して使用。臭みのない肉質は柔らかく、脂身はさっぱりとした口当たりでビタミンB12を多く含有しています。お好みで生卵・ネギ・紅生姜等をトッピングしたり、煮立てた「いのししどん」の具に溶き卵を加えると、より一層美味しく召し上がれます。
■吉岡醤油(有)
醤油各種
地元で長らく愛されている「大亀醤油」の特徴は、少ない塩分とこだわりの製法でで引き立つ大豆の旨み。“大亀醤油で幸せを”を合言葉に、さまざまなアレンジ商品を開発しています。手軽にいろんな味を試せるプチ商品のほか、「かつおだしつゆ」や「これ一本!」など、毎日楽しめるラインナップが揃っています。
■(有)はんだ
はんだごぼう、ごぼう茶
農薬、肥料を使わず、土の力だけで育てられた「はんだ牛蒡」は、アク抜きせずに生で食べても甘くて美味しい驚きの味わい。加熱するとさらに自然な甘さが引き立ちます。江の川の恵みをいっぱいに受けた、この“奇跡のごぼう”を香ばしいお茶にしました。これまでのごぼう茶とは一線を画す、風味・味わいをお楽しみください。
■やまあいピクルス
ピクルス(ごぼう・さつまいも・ミニトマトとはちみつ)
ピクルス(ごぼう・さつまいも・ミニトマトとはちみつ)
地域の農家さんから届けられる季節の野菜を、宝石のようなピクルスに。素材の特徴に応じて、だしを入れた和風、ハーブを利かせた洋風、はちみつ入りやカレーベースなどの味を使い分け、ツンとこない、食べやすい味に仕上げました。かわいい雑貨を作るような気持ちで、色や形、素材の組み合わせにもこだわっています。
■(有)トーハツ
燻製しょうゆ、燻製えごまドレッシング、燻製とうふ
豆腐やサツマイモ、エゴマなどを使った加工食品を日々研究し、さまざまなバリエーションを生み出しています。こだわりは、「添加物などを使用せず、できるだけ素材の味を活かすこと」。素材となる農作物を自ら栽培するほどの徹底ぶりで、生産、加工、販売までを一人でこなすそのエネルギーは、いつも周囲を驚かせています。
■石見麦酒
イエローキーマカレー・スタウトポークカレー
“石見式”と呼ばれるオリジナルの醸造法を生み出し、全国に名を馳せる石見麦酒。地ビールの副原料に使ってきた地元産品と江津市産の豚肉「まる姫ポーク」とイノシシ肉をメイン具材に使ったレトルトカレーを作りました。規格外品や出荷時に切り落として食用にならない物を活用した地域との共存共栄の新たなカタチをご賞味ください。
■浅利観光(株)
江津まる姫ポーク、無添加ソーセージ、加工品各種
江津市には「まる姫ポーク」というブランド豚があります。日本海の海風が爽やかに流れる風通しの良い豚舎で生まれ、広々とした農場でストレスなく健康的に育てられています。その魅力を活かしたソーセージやベーコン、ハムなどの加工品も数多く開発されています。江津市民に愛される「まる姫ポーク」をご賞味ください。
■嶋田窯
石見焼各種
石見焼の特徴は、粒子の細かい土と超高温焼成による堅さと軽さ。冬の海風や雪にも耐えられる陶器として、屋外に置く瓶や瓦にその技術が応用されてきました。開窯 85周年を迎えた嶋田窯では、登り窯による独特の焼き味と、手に馴染むデザインを両立。土鍋で炊いた料理やご飯は、特別な美味しさです。石見焼の陶器をぜひお試しください。
■石州勝地半紙
手漉き和紙ボディタオル、マスク、竹炭額
室町時代より続く手漉き和紙の里・江津市桜江町で佐々木誠と妻・さとみの二人で和紙を漉いています。全て自家栽培した原料で漉く和紙は、非常に水に強く、優れた耐久性と幽玄な風合いが特徴。その特性を生かした「ボディタオル」や「洗えるマスク」など現代の生活にフィットする、新しい和紙製品を開発しています。
■ナミノコ雑貨店
ゆずpupu、苔テラリウム、制作キット
日本海の海岸を臨む生活に憧れて、広島から江津市に移住した夫婦が営む雑貨店。日々、美しい自然に魅せられながら、その自然を大切にしたアイテムを作り、販売しています。食品は、素材が無農薬であること、添加物を使用しないこと、手作りであることにこだわっています。江津市波子(はし)町から、蒼く輝く波とともにお届けします。
■風のえんがわ
風のメレンゲ、クッキー各種
江津市の海の近く、自然が豊かな場所にあるカフェです。夫婦を中心に数名のスタッフで切り盛りしています。地元の農家さんや生産者の方々とつながり、顔の見える素材からメニューを組み立て、毎日のランチやお菓子を作らせていただいています。ほっとできたり、元気になれるような風をお菓子でお届けします。
■山根甘泉堂
エンガディナ
創業明治40年。現在は夫婦で、江津独特の江の川太郎最中や江川饅頭の和菓子を始め、メッセージ付きの焼き菓子やロールケーキなど作っています。フレッシュバターをたっぷり使ったエンガディナは当店人気のお菓子です。おうちでゆっくりtea timeしませんか。美味しいコーヒーのお供にぴったりのお菓子をご用意しております。
■紬麦
グリッシーニ(ごぼう)
「人」と「暮らし」と「手作りパン」が織りなす物語は、本当の豊かさが持つ奥深い幸福感。そんな素敵な関係を目指し、みんなをつむいで、つなぎたいと付けた名前が紬麦(つむぎ)です。とにかく美味しくて、安全で、安心なパンを作りたいと国産小麦にこだわり、地元の素材をふんだんに使ったパンとお菓子は、香りと味わいが格別。
■蔵庭
グラノーラ(ソルト・味噌・ココア)、フィグアンドナッツクッキー、チョコアンドジンジャークッキー
食(Food)、地域(Local)、心身(Body&Mind)がコンセプト。“正しいものを正しく”食べてもらえるよう、地域の農家さんが自然なカタチで育てた新鮮な野菜を、できる限りそのままに仕上げて提供しているベジタブルキッチンです。卵・乳製品などの動物性のものや白砂糖を使用しない食を目指しています。
- 期間 9月8日(木) - 10月23日(日)
- 場所 1号館1F マガジンストリート