【広島 蔦屋書店】そして、ぼくは旅に出た。

フェア・展示
1号館1F マガジンストリート 2022年06月28日(火) - 08月07日(日)
 
写真家・大竹英洋の若き日の、人生を決めた旅立ちの物語である『そして、ぼくは旅に出た。』がこの度文庫化された事に伴い、広島 蔦屋書店では大竹さんの著作や関連書、氏の撮影した額装写真などを集めたフェアを開催する事となりました。
 
また大竹さんがフィールドで愛用されているDULUTH PACK(ダルースパック)のバッグの販売や、実際に使用されていた私物の展示も行います(私物展示は会期途中からとなります)。
 
自分の足で歩き、自分の目で見て、人と出会うことの大切さを教えてくれる、人々の羅針盤ともなり得る氏の著作の数々と、ノースウッズの地に根付く動植物や自然のありのままの姿を撮影した額装写真はきっとあなたの心に優しい火を灯してくれる事でしょう。
 
 
【プロフィール】
大竹英洋(おおたけひでひろ)

 
 
1975年生まれ。一橋大学社会学部卒業
99年よりアメリカとカナダの国境付近から北極圏にかけて広がる北米の湖水地方「ノースウッズ」をフィールドに、野生動物や人間と自然との関わりを追って撮影を続けている。2018年、本書で第7回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞。21年、写真集『ノースウッズ 生命を与える大地』で第40回土門拳賞受賞。他の著作に写真絵本『ノースウッズの森で』『春をさがして カヌーの旅』『もりはみている』など。
 
 
DULUTH PACK(ダルースパック)
 
 
ダルースパックが作られているアメリカ・ミネソタ州には、無数に湖が広がるバウンダリーウォーターズと呼ばれる場所があります。ダルースパックは、1880年代からこの地で働き、暮らす人々のための丈夫なバッグを作り続けてきました。バウンダリーウォーターズなどの大自然をカヌーで旅するときには、昔から折り紙付きの耐久性と収納力をもつダルースパックのオリジナル60Lに勝る選択肢はありません。
 
  • 期間 6月28日(火) - 8月7日(日)
  • 場所 1号館1F マガジンストリート

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