【広島 蔦屋書店】村山悟郎 Edition drawings
フェア・展示
2号館1F アートスラットウォール 2024年05月22日(水) - 07月22日(月)
このたび広島 蔦屋書店では国内外で活躍するアーティスト、村山悟郎さんのドローイングを展示販売いたします。描く手順を表す数字とそこから伸びる線からなるドローイング。作品全体の華やかな色彩とかたちを観る。手順に沿って柔らかい線を追う。さらに全体のかたちを眺める。一見シンプルそうなドローイングでありながらも、かたちの不思議さと線のおもしろさに、魅了されてしまいます。
ぜひ、この機会にアートコーナーへご来店いただき、作品をじっくりとご鑑賞ください。
広島 蔦屋書店 アートコンシェルジュ 犬丸
【作品紹介】
edition drawing #1- 4
版画や写真のような複製メディアのエディション作品を、ドローイングで実現できないかと考えて制作した作品です。描く手順を記録することでそれが可能になりました。
村山悟郎
#1 ed 4/10
#2 ed 2/10
#3 ed 3/10
#4 ed 1/10
制作年:2022
素材:水彩紙にアクリリック
サイズ: 297×420mm A4 (額355×447)
エディション10
素材:水彩紙にアクリリック
サイズ: 297×420mm A4 (額355×447)
エディション10
※作品のみの販売となります。額装は含まれませんので、あらかじめご了承くださいませ。
(蔦屋書店オンラインストアへ遷移します)
【プロフィール】
村山悟郎 Goro Murayama
村山悟郎 Goro Murayama
ⓒphoto by vvpfoto.
1983年、東京生まれ。アーティスト。博士(美術)。
絵画を学び、生命システムや科学哲学を理論的背景として、人間の制作行為(ポイエーシス)の時間性や創発性を探求している。代表作「織物絵画」に見られるように、自己組織的なプロセスやパターンを、絵画やドローイングをとおして表現している。また近年は科学者とのコラボレーションによって、AIのパターン認識/生成や、人間の AIにたいする感性的理解を探るなど、表現領域を拡張しつづけている。2024年現在、東京大学比較文学比較文化研究室客員准教授、武蔵野美術大学映像学科・東北芸術工科大学大学院・非常勤講師。
http://goromurayama.com/
絵画を学び、生命システムや科学哲学を理論的背景として、人間の制作行為(ポイエーシス)の時間性や創発性を探求している。代表作「織物絵画」に見られるように、自己組織的なプロセスやパターンを、絵画やドローイングをとおして表現している。また近年は科学者とのコラボレーションによって、AIのパターン認識/生成や、人間の AIにたいする感性的理解を探るなど、表現領域を拡張しつづけている。2024年現在、東京大学比較文学比較文化研究室客員准教授、武蔵野美術大学映像学科・東北芸術工科大学大学院・非常勤講師。
http://goromurayama.com/
【共催・企画ディレクション】
THE POOL(プール)
ひらかれたアートの実践をコンセプトに、領域にとらわれない実験的な展覧会やイベントを企画、ディレクション。広島市中区でアートスペース「THE POOL」を運営している。
Instagram @the_pool_hiroshima
Webサイト https://www.the-pool.info/
Webサイト https://www.the-pool.info/
- 期間 5月22日(水) - 7月22日(月)
- 場所 2号館1F アートスラットウォール