【広島 蔦屋書店】どこかで?ゲンビ ポスター編vol.1「ことばの窓、イメージの扉」
フェア・展示
2号館1F アート スラットウォール 2022年02月02日(水) - 04月12日(火)
「どこかで?ゲンビ ポスター編」は、改修工事のため休館中の広島市現代美術館が、過去に開催した展覧会のポスターを様々な場所で展示する企画です。
今回、広島 蔦屋書店では、2011年のコレクション展「ことばの窓、イメージの扉」のポスターを展示いたします。
本を手にしたとき、カバー表紙に目を奪われることがあります。
時に謎めいていて、これから訪れる物語の世界を予感させてくれます。
読み終えた後、そっとページを閉じ見返すカバー表紙には、物語の意味が加わり、また違った印象が心に湧き上がるのでしょう。
今回、「ことばの窓、イメージの扉」のポスター展示とともに、カバー表紙にアート作品が使用された書籍を展開しています。
カバー表紙に使われた絵や彫刻などの視覚的な「イメージ」と、文章などの「ことば」 との関係は密接で、多様な重なりを持つ関係を持つといえるでしょう。
広島 蔦屋書店 犬丸
〈コレクション展〉ことばの窓、イメージの扉
2011年に開催された本展は、「ことば」と「イメージ」をテーマに、文学作品の装丁・装画に使われた作品(または同一シリーズのもの)や、ことばを取り入れた作品を取り上げ、相反すると思われがちな、視覚的イメージとテキストの相関関係を考察し、美術表現の広がりを紹介する展覧会でした。
展示風景 Photo: Toshiyuki Nakao
会期:2011年3月17日(木)~6月19日(日)
会場:広島市現代美術館 B展示室
■ 広島市現代美術館の休館中プロジェクト
どこかで?ゲンビ ポスター編
プロジェクト概要
改修工事のため休館中の広島市現代美術館(リニューアルオープンは2023年3月予定)。 休館中、ゲンビで過去に開催した展覧会のポスターを様々な場所で展示しています。 ふらりと立ち寄ったカフェや飲食店、ショップなどなど… 趣向をこらした展覧会ポスターに、まちなかであえる?!
プロジェクト参加店舗マップ (google map)
■主催
広島市現代美術館
現在、改修工事のため休館中です。休館中も館外で活動中。リニューアルオープンは2023年3月予定。 https://renovation2023.hiroshima-moca.jp/
- 期間 2月2日(水) - 4月12日(火)
- 場所 2号館1F アート スラットウォール