【展覧会】星山耕太郎個展「SHELTER」
アート
2024年06月01日(土) - 06月21日(金)
星山耕太郎の個展「SHELTER」を、2024年6月1日(土)~の6月21日(金)の期間に店内アートウォールにて開催、新作12点を展示します。
星山耕太郎は、幼少期に熱中していた漫画の模写をきっかけとして絵画の世界に没頭し、多摩美術大学絵画学科日本画専攻を卒業しました。その後、広告デザイナーを経て、2010年の初個展を機にアーティスト活動を始めました。現在は、漫画のコマ割りを取り入れた独自のスタイル「Psychological Collage」を発表しています。写実や抽象表現、漫画やアニメ、ピクセル画など、異なる表現手法で描き分けたコマを重ねることで、モチーフの多面性を表現しています。
在学中や、作家活動を始めて以降、スランプに陥りながらも星山は、これまで様々な画材や表現スタイルを試行錯誤してきました。そのなかで、飽き性でルーティーンが苦手で衝動的だと自身が感じている弱点を、克服するのではなく肯定する作品を描こうと思い至り、現在の作風を確立しました。星山は、「人間を描きたい」という欲求が創作の根底にあると語っており、時や相手によって様々な表情を使い分ける人間の多面性を「Psychological Collage」を通して示唆します。
在学中や、作家活動を始めて以降、スランプに陥りながらも星山は、これまで様々な画材や表現スタイルを試行錯誤してきました。そのなかで、飽き性でルーティーンが苦手で衝動的だと自身が感じている弱点を、克服するのではなく肯定する作品を描こうと思い至り、現在の作風を確立しました。星山は、「人間を描きたい」という欲求が創作の根底にあると語っており、時や相手によって様々な表情を使い分ける人間の多面性を「Psychological Collage」を通して示唆します。
[アーティストステートメント]
80〜90年代のテレビ、マンガ、雑誌、本、ゲーム、音楽、デザイン、美術。これらは幼い私にとって現実から身を隠す避難所であり、現在の私を構成する諸要素です。本作はこれらのイメージを恣意的に組み合わせた自画像的作品ですが、あくまで「私」はサンプルであって、この記憶と認識の関係を間主観的に追求することが制作の目的となっております。
星山耕太郎
[アーティストプロフィール]
1979年東京都生まれ。
2003年多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒業。
2003年〜2023年広告デザイナーとして会社勤務。
〈近年の主な個展〉
2022年「Into the Face」(髙島屋大阪店 ギャラリーNEXT / 難波・大阪)、「COMEDY」(roidworksgallery / 湯島・東京)、2023年「CROWD」(日本橋高島屋S.C. 美術画廊X /日本橋・東京)、「Psychological Collage Ⅳ FIGURE-GROUND」(roidworksgallery / 湯島・東京)
星山耕太郎
1979年東京都生まれ。
2003年多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒業。
2003年〜2023年広告デザイナーとして会社勤務。
〈近年の主な個展〉
2022年「Into the Face」(髙島屋大阪店 ギャラリーNEXT / 難波・大阪)、「COMEDY」(roidworksgallery / 湯島・東京)、2023年「CROWD」(日本橋高島屋S.C. 美術画廊X /日本橋・東京)、「Psychological Collage Ⅳ FIGURE-GROUND」(roidworksgallery / 湯島・東京)
[販売について]
作品は、銀座 蔦屋書店店頭とアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売します。
店頭|6月1日(土)10:30より販売開始
OIL by 美術手帖|6月3日(月)12:00より販売開始
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
店頭|6月1日(土)10:30より販売開始
OIL by 美術手帖|6月3日(月)12:00より販売開始
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
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2024年6月3日(月)12:00~販売開始
- 会期 2024年6月1日(土)~6月21日(金)※終了⽇は変更になる場合があります。
- 時間 当店Webサイトをご確認ください。
- 会場 銀座 蔦屋書店アートウォールギャラリー
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 協力 AaP/roidworksgallery
- お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp