古刀の景色と現代刀の挑戦~日本刀

GINZA ATRIUM WORKS
GINZA ATRIUM(イベントスペース) 2020年11月12日(木) - 11月20日(金)
老若男女問わず幅広い分野で国内外から注目されている河内國平氏ら5名の現代の刀匠と日本刀展覧会「古刀の景色と現代刀の挑戦」を実施。
また、今回特別に自身で「⽟鋼」を選んで⼑を注文する事ができる貴重な受注会を行った。
 
【作家プロフィール】
 
河内國平
1941年大阪市生まれ。
奈良県指定無形文化財保持者。現代の刀匠のなかでも数少ない最高位の「無鑑査 認定者」である河内國平氏は、現代では不可能とされた平安時代末期~室町時代の古刀が持つ地斑「映り」の再現に成功し、 刀剣界最高の「正宗賞」を受賞。

髙見太郎國一
1973年兵庫県佐用町生まれ。
1992年刀匠河内國平師(無鑑査、奈良県無形文化財保持者) の一番弟子として入門。1999年に独立し高見國一鍛刀場を設立。2018年に「現代刀職展」(日本美術刀剣保存協会主催)最優秀の⾼松宮記念賞に選ばれ、2019年に現代の⼑匠のなかで も数少ない最⾼位の「無鑑査 認定者」を最年少で認定を授与された。

石田二二郎國壽
1977年群馬県富岡市生まれ。
1995年刀匠河内國平師(無鑑査、奈良県無形文化財保持者) に入門。 2001年文化庁より美術刀剣類製作承認を受ける。2002年に國壽鍛刀場開設。

小宮六郎國天
1980年福岡県大牟田市生まれ。
1999年刀匠河内國平師(無鑑査、奈良県無形文化財保持者) に入門。 2003年文化庁より美術刀剣類製作承認を受ける。2004年に独立。

金田七郎國真
1989年福岡県生まれ。
高校時代に河内國平師(無鑑査、奈良県無形文化財保持者)の著書『日本刀の魅力(里文出版)』と出会い、その生き様に強い憧れを抱き入門を決意する。高校卒業後、奈良県吉野郡東吉野村にある國平鍛刀場に入門。以降7年間、師の内弟子として工房に住み込みで日本刀の製作法や職人としての生き方を学ぶ。2016年に独立後、奈良県山辺郡山添村に移住。自身の工房の準備を進めつつ、日々の作刀に専心する。
 
 
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  • 会期 2020年11月12日(木)ー20日(金)
  • 場所 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
  • 主催 銀座 蔦屋書店
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