【トークイベント】建築家・青木淳「建築文学から考える家」
聞き手:保坂健二朗 (東京国立近代美術館)
今、東京国立近代美術館では「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」展を開催中です。
その出品作家のひとりである青木淳さんは、今年の3月、選者として『建築文学傑作選』(講談社文芸文庫)なる本を編み、世に問いました。なんでも、「その文学のつくりそのもので、建築的な問題をはらんでいるように思えるものを、建築文学と呼んでみよう」とのこと。そんな青木さんの考える、建築、文学、家、について、カジュアルにお話していただきます。
トークイベント後には青木さんのサイン会も開催いたします。ぜひご参加ください。
【参加条件】
銀座 蔦屋書店にて、下記のいずれかをご予約・ご購入で参加いただけます。
・イベント参加券:1,800円/税込
・『建築文学傑作選』(講談社 1,998円/税込)+イベント参加券:2,998円/税込
・『日本の家 1945年以降の建築と暮らし』(新建築社 3,200円/税込)+イベント参加券:4,200円/税込
・『JUN AOKI COMPLETEWORKS |3| 2005-2014』(LIXIL出版 3,888円/税込)+イベント参加券:4,888円/税込
【お申込み方法】
・店頭
・お電話 03-3575-7755
・オンラインショップ ※オンラインショップでの受付は終了しました。
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承ください。
*定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
【プロフィール】
青木 淳 (あおき じゅん)
建築家。1956年横浜市生まれ。東京大学工学部建築学修士修了。磯崎新アトリエ勤務を経て、1991年に独立、青木淳建築計画事務所を設立。代表作に、「馬見原橋」(くまもと景観賞)、「S」(吉岡賞)、「潟博物館」(日本建築学会賞作品賞)、「ルイ・ヴィトン表参道」(BCS賞)、「青森県立美術館」、「大宮前体育館」、「三次市民ホールきりり」、「十日町ブンシツ」(グッドデザイン賞2016 ベスト10)など。公共建築、商業建築から個人住宅まで、広範な建築ジャンルでの設計のほか、アーティストと協働してインスタレーションを制作するなど、ジャンルをまたいでの活動を行なっている。著作も多数、主なものに『原っぱと遊園地』(王国社)、『青木淳 1991-1999』(彰国社)、『青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS』(1〜3、INAX出版、LIXIL出版)、『建築文学傑作選』(講談社、編者)などがある。2004年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
- 会期 2017年10月05日(木)
- 時間 19:00~21:00
- 場所 BOOK EVENT SPACE
- 定員 50名
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 共催・協力 講談社、新建築社、LIXIL出版
- 問い合わせ先 03-3575-7755