【イベント&オンライン配信(Zoom)】『ラブレターの書き方』(晶文社)刊行記念 布施琳太郎×伊藤亜紗「言葉のなかの体と、体の外の言葉——ソーシャルメディアから離れて書くこと」

人文
蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース/ZOOM配信 2024年 03月14日(木)
『ラブレターの書き方』は、アーティストとして言葉とイメージをあつかう僕が、現代において有効な制作論を提示することを目的に書かれました。幼少期、弱度とはいえ吃音だった僕は、伊藤亜紗さんの著作から「言葉のなかにある体」と「体外にある言葉」という二つの時間を勝手ながら持ち帰って、よどみなく詩を書いたり映像を撮ったりできるようになりました。なかでも『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』はとても大切な本です。だからどうにかかたちになった制作論と詩を携えて、あらためて伊藤さんとお話ししてみたいと思いました。ネットワークのなかで溺れずに書くために。
(布施琳太郎)

 

このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。
お申し込み時に、来店参加orオンライン参加のいずれかをお選び頂き、ご参加下さい。


【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
来店参加…65名様
・イベント [来店参加] 券(2,000円/税込)
・イベント [来店・学割参加] 券(1,800円/税込)
※学割でのご参加のお客様は、当日受付にて学生証の提示をお願いします。
・書籍『ラブレターの書き方』(晶文社・2,200円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,500円/税込)セット 3,700円(税込)
・書籍『涙のカタログ』(PARCO出版・2,200円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,500円/税込)セット 3,700円(税込)
・書籍2冊+イベント [来店参加] 券(1,500円/税込)セット 5,900円(税込)
※来店でのご参加のお客様でご希望の方には、イベント終了後にサイン会を予定しています。

オンライン視聴参加…400名様
・イベント [オンライン参加] 券(1,500円/税込)
・サイン入り書籍『ラブレターの書き方』(晶文社・2,200円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,000円/税込)+送料(500円/税込)セット 3,700円(税込)
・サイン入り書籍『涙のカタログ』(PARCO出版・2,200円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,000円/税込)+送料(500円/税込)セット 3,700円(税込)
・サイン入り書籍2冊+イベント [来店参加] 券(1,000円/税込) +送料(500円/税込)セット 5,900円(税込)
・書籍『ラブレターの書き方』(晶文社・2,200円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,000円/税込)+送料(500円/税込)セット 3,700円(税込)
・書籍『涙のカタログ』(PARCO出版・2,200円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,000円/税込)+送料(500円/税込)セット 3,700円(税込)
・書籍2冊+イベント [来店参加] 券(1,000円/税込)+送料(500円/税込)セット 5,900円(税込)
※サイン入り書籍は各20冊限定です。イベント終了後に配送いたします。
※Event Manegerで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。

 
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受付締め切り: 2024年3月14日(木) 19:00まで


【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、準備ができ次第、対象商品をご購入のお客様あてにメッセージをお送りさせていただきます。

イベント参加方法や注意事項など、最新情報はヘルプページよりご確認ください。
https://en.store.tsite.jp/daikanyama/news/t-site/29174-1442420929.html


【プロフィール】
布施 琳太郎 (ふせ・りんたろう)
アーティスト。1994年生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科(油画専攻)卒業。東京藝術大学大学院映像研究科(メディア映像専攻)修了。スマートフォンの発売以降の都市における「孤独」や「二人であること」の回復に向けて、言葉ことで、映像作品やウェブサイト、絵画などの制作、詩や批評の執筆、展覧会のキュレーションなどを行っている。主な活動として個展「新しい死体」(2022/PARCO MUSEUM TOKYO)、廃印刷工場におけるキュレーション展「惑星ザムザ」(2022/小高製本工業跡地)、600ページのハンドアウトを片手に造船所跡地を巡る展覧会「沈黙のカテゴリー」(2021/名村造船所跡地〔クリエイティブセンター大阪〕)、ひとりずつしかアクセスできないウェブページを会場とした展覧会「隔離式濃厚接触室」(2020)など。参加展覧会に「時を超えるイヴ・クラインの想像力」(2022/金沢21世紀美術館)など。『文學界』『美術手帖』『現代詩手帖』『ユリイカ』への寄稿をはじめとして執筆活動でも注目を集める。受賞歴に、平山郁夫賞(2022)、第16回美術手帖芸術評論募集「新しい孤独」佳作入選(2019)。Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023「世界を変える30歳未満」にも選出。2023年11月、第一詩集『涙のカタログ』(PARCO出版)刊行。2024年3月に国立西洋美術館はじめての現代美術展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」を控える。

伊藤 亜紗( (いとう・あさ)
東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター長、リベラルアーツ研究教育院教授、東京工業大学環境・社会理工学院社会・人間科学コース教授。専門は、美学、現代アート。もともと生物学者を目指していたが、大学3年次に文転。障害を通して、人間の身体のあり方を研究している。2010年に東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究美学芸術学専門分野を単位取得のうえ、退学。同年、同大学にて博士号を取得(文学)。学術振興会特別研究員をへて、2013年に東京工業大学リベラルアーツセンター准教授に着任。2016年4月より現職。主な著書に『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』(水声社、2013年/『ヴァレリー 芸術と身体の哲学』講談社学術文庫、2021年)、『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社、2015年)、『눈이 보이지 않는 사람은 세상을 어떻게 보는가』(2016年)、『目の見えないアスリートの身体論』(潮出版、2016年)、『どもる体』(医学書院、2018年)、『記憶する体』(春秋社。2019年)、『手の倫理』(講談社、2020年)、『体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉』(文藝春秋、2022年)。
  • 会期 2024年3月14日(木)
  • 定員 Event Manager 購入ページ参照
  • 時間 19:00~20:30(15分前より入場/接続可能です)
  • 場所 蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース/ZOOM配信
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 晶文社
  • 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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