【イベント&オンライン配信(Zoom)】『野生のしっそう』(ミシマ社)・『日本人が移民だったころ』(河出書房新社)W刊行記念 猪瀬浩平×寺尾紗穂 「私と他者のあいだに、〈新しい線〉を引く」
人文
蔦屋書店3号館 2階 SHARE LOUNGE/ZOOM配信 2024年 02月08日(木)
「内なる野生に麻酔をかけられた私たちと 感覚的に思考し、疾走する彼。でも実はそのような対比さえ無意味であること 私たちの間にあるのは断絶ではなく連続であり 一人一人異なりながら、重なり合う存在であることを 思い出させてくれる一冊。」
猪瀬浩平さんの新刊『野生のしっそう』にこのような文章を寄せられた、寺尾紗穂さん。「断絶」ではなく「連続」。それは、元引揚者の声を通して戦前と戦後、個人と国家を断絶ではなく連続として捉え直そうとした『日本人が移民だったころ』に通底する思考でもあります。
本イベントは、そんな寺尾さんと、「障害者」と世間で言われる兄との交流を日々記録する猪瀬さんとの初対談です。
私と社会、私と他人、私と過去、都市と野生…さまざまな関係性の中に埋没する「つながり」を見つけることは、どういう意味があるのか? つながりを見つけた上で、社会、他人、国家といった他者との線をどう引き直すか? 音楽家と人類学者、立場は違えど、異なるアプローチで「世間の線引き」を変えようとしつづける2人が、この日、新たな線を引く、必聴の90分です。
※本イベントは来店とリアルタイム配信のみで、アーカイブ配信はありませんのでご注意ください。
このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。
【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
【対象商品】
■来店参加…65名様
・イベント [来店参加] 券(2,000円/税込)
・書籍『野生のしっそう』(ミシマ社・2,640円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,500円/税込) セット 4,140円(税込)
・書籍『日本人が移民だったころ』(河出書房新社・1,980円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,500円/税込) セット 3,480円(税込)
・イベント [学割来店参加] 券(1,800円/税込)
※当日受付にて学生証提示を必ずお願いします。お持ちいただかない場合当日差額のお支払いをお願いします。
■オンライン視聴参加…400名様
・イベント [オンライン参加] 券(1,500円/税込)
・書籍『野生のしっそう』(ミシマ社・2,640円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,000円/税込) +送料(500円/税込)セット 4,140円(税込)
・書籍『日本人が移民だったころ』(河出書房新社・1,980円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,000円/税込) +送料(500円/税込)セット 3,480円(税込)
※Event Manegerで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。
イベント参加方法や注意事項など、最新情報はヘルプページよりご確認ください。
▶https://en.store.tsite.jp/daikanyama/news/t-site/29174-1442420929.html
【プロフィール】
猪瀬 浩平 (いのせ・こうへい)
1978年埼玉県生まれ。明治学院大学教養教育センター教授。専門は文化人類学、ボランティア学。1999年の開園以来、見沼田んぼ福祉農園の活動に巻き込まれ、様々な役割を背負いながら今に至る。著書に、『むらと原発 窪川原発計画をもみ消した四万十の人びと』(農山漁村文化協会)、『分解者たち 見沼田んぼのほとりを生きる』(生活書院)、『ボランティアってなんだっけ?』(岩波ブックレット)、『野生のしっそう 障害、兄、そして人類学とともに』(ミシマ社)などがある。
寺尾 紗穂 (てらお・さほ)
1981年東京都生まれ。2006年に『愛し、日々』でシンガーソングライターとしてデビュー。音楽活動のかたわら文筆家としても活動し、著書に『評伝 川島芳子』(文春新書)、『愛し、日々』(天然文庫)、『原発労働者』(講談社現代新書)、『南洋と私』(リトルモア)、『あのころのパラオを探して 日本統治下の南洋を生きた人々』(集英社)、『彗星の孤独』『天使日記』(以上、スタンドブックス)、『日本人が移民だったころ』(河出書房新社)など。
猪瀬浩平さんの新刊『野生のしっそう』にこのような文章を寄せられた、寺尾紗穂さん。「断絶」ではなく「連続」。それは、元引揚者の声を通して戦前と戦後、個人と国家を断絶ではなく連続として捉え直そうとした『日本人が移民だったころ』に通底する思考でもあります。
本イベントは、そんな寺尾さんと、「障害者」と世間で言われる兄との交流を日々記録する猪瀬さんとの初対談です。
私と社会、私と他人、私と過去、都市と野生…さまざまな関係性の中に埋没する「つながり」を見つけることは、どういう意味があるのか? つながりを見つけた上で、社会、他人、国家といった他者との線をどう引き直すか? 音楽家と人類学者、立場は違えど、異なるアプローチで「世間の線引き」を変えようとしつづける2人が、この日、新たな線を引く、必聴の90分です。
※本イベントは来店とリアルタイム配信のみで、アーカイブ配信はありませんのでご注意ください。
このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。
お申し込み時に、来店参加orオンライン参加のいずれかをお選び頂き、ご参加下さい。
【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
【対象商品】
■来店参加…65名様
・イベント [来店参加] 券(2,000円/税込)
・書籍『野生のしっそう』(ミシマ社・2,640円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,500円/税込) セット 4,140円(税込)
・書籍『日本人が移民だったころ』(河出書房新社・1,980円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,500円/税込) セット 3,480円(税込)
・イベント [学割来店参加] 券(1,800円/税込)
※当日受付にて学生証提示を必ずお願いします。お持ちいただかない場合当日差額のお支払いをお願いします。
■オンライン視聴参加…400名様
・イベント [オンライン参加] 券(1,500円/税込)
・書籍『野生のしっそう』(ミシマ社・2,640円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,000円/税込) +送料(500円/税込)セット 4,140円(税込)
・書籍『日本人が移民だったころ』(河出書房新社・1,980円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,000円/税込) +送料(500円/税込)セット 3,480円(税込)
※Event Manegerで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。
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受付締め切り: 2024年2月8日(木) 19:00まで
受付締め切り: 2024年2月8日(木) 19:00まで
イベント参加方法や注意事項など、最新情報はヘルプページよりご確認ください。
▶https://en.store.tsite.jp/daikanyama/news/t-site/29174-1442420929.html
【プロフィール】
猪瀬 浩平 (いのせ・こうへい)
1978年埼玉県生まれ。明治学院大学教養教育センター教授。専門は文化人類学、ボランティア学。1999年の開園以来、見沼田んぼ福祉農園の活動に巻き込まれ、様々な役割を背負いながら今に至る。著書に、『むらと原発 窪川原発計画をもみ消した四万十の人びと』(農山漁村文化協会)、『分解者たち 見沼田んぼのほとりを生きる』(生活書院)、『ボランティアってなんだっけ?』(岩波ブックレット)、『野生のしっそう 障害、兄、そして人類学とともに』(ミシマ社)などがある。
寺尾 紗穂 (てらお・さほ)
1981年東京都生まれ。2006年に『愛し、日々』でシンガーソングライターとしてデビュー。音楽活動のかたわら文筆家としても活動し、著書に『評伝 川島芳子』(文春新書)、『愛し、日々』(天然文庫)、『原発労働者』(講談社現代新書)、『南洋と私』(リトルモア)、『あのころのパラオを探して 日本統治下の南洋を生きた人々』(集英社)、『彗星の孤独』『天使日記』(以上、スタンドブックス)、『日本人が移民だったころ』(河出書房新社)など。
- 会期 2024年2月8日(木)
- 定員 Event Manager 購入ページ参照
- 時間 19:00~20:30(15分前より入場/接続可能です)
- 場所 蔦屋書店3号館 2階 SHARE LOUNGE/ZOOM配信
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催・協力 ミシマ社 河出書房新社
- 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp