【フェア】craft factory SHOVEL HEAD 宇田川誉仁の視点 "メカニカルミュータント 制作のヒント"

人文
蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア 2021年12月27日(月) - 01月26日(水)
宇田川氏は、生物と機械が融合したような立体作品を制作しています。
『トカゲの尻尾が切れた時、新たに生え変わる尾が機械的なものになっていたら?』と思ったのがきっかけで作品が生み出されました。

コンバイン(合体・融合・合成)、ディフォルメ(強調・簡略化・変形)、パロディ(風刺・言葉遊び)をキーワードにして、動物本来の機能や形・模様・生態の進化した姿を想像することが、新しいアイデアを生み出す元になっています。

書籍『機械昆蟲制作のすべて 進化し続けるメカニカルミュータントたち』(ホビージャパン)の中には、その視点を見つける魅力がいっぱい詰まっています。
立体作品から、その楽しさを感じて欲しいです。

【プロフィール】
宇田川 誉仁 (うだがわ・やすひと)
東京生まれ。1989年武蔵野美術大学建築学科卒業後、設計事務所で7年間勤務の傍らオブジェ制作を手掛け、1996年"craft factory SHOVEL HEAD"の屋号で創作活動に専念。以降、書籍・雑誌の表紙オブジェや大手企業広告などで作品を発表しながら個展を開催し、各種グループ展・企画展に参加している。
紙粘土、金属材、電子パーツ、プラスチック廃材などいろいろな素材を用いて、実在・想像上を問わず生物をモチーフに機械的に再生・進化・変異したオブジェ、"メカニカルミュータント"を制作。
  • 会期 2021年12月27日(月)~2022年1月26日(水)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 グリエイト
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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