※中止※【イベント】『荒れ野の六十年』(勉誠出版)出版記念トーク 與那覇潤×福嶋亮大「歴史にできることはまだあるかい」

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蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース 2020年 03月23日(月)
- 新型コロナウイルスを含む感染症対策によるイベント中止のお知らせ -
 
参加者および関係者の健康・安全面を第一に考慮し、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、本イベントを中止とさせていただきます。参加をご予定されていた皆さまには誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
 
 
いま世界は「歴史なき社会」に入りつつあると説く『歴史がおわるまえに』(2019年、亜紀書房)に続き、歴史学者時代の論考を集めた『荒れ野の六十年―東アジア世界の歴史地政学』を刊行した與那覇潤さん。
『復興文化論』『百年の批評』など、文明論的な超・長期の視野の下で刺激的な文藝評論を展開してきた福嶋亮大さん。

もう歴史を振り返ることに意味はないのか?

学問と批評はいかなる関係をこれから結ぶべきか?

既存の前提や常識に依存することなく、根本から語り合います。

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、いずれかの対象商品をご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭 (1号館1階 レジ)
②お電話 03-3770-2525 (人文フロア)
③オンラインストア

【対象商品】
・書籍『荒れ野の六十年』(勉誠出版・3,520円/税込)+イベント参加券(280円/税込)セット 3,800円(税込)
・イベント参加券 1,500円(税込)

【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
與那覇 潤 (よなは・じゅん)
1979年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。専門は日本近現代史。2007年から15年にかけて地方公立大学准教授として教鞭をとり、重度のうつによる休職をへて17年離職。歴史学者としての業績に『翻訳の政治学』(岩波書店)、『帝国の残影』(NTT出版)。在職時の講義録に『中国化する日本』(文春文庫)、『日本人はなぜ存在するか』(集英社文庫)。共著多数。
2018年に病気の体験を踏まえて現代の反知性主義に新たな光をあてた『知性は死なない』(文藝春秋)を発表し、執筆活動を再開。本書の姉妹編として、学者時代の時評と対談を中心に集めた『歴史がおわるまえに』(亜紀書房)がある。

福嶋 亮大 (ふくしま・りょうた)
1981年、京都市生まれ。文芸評論家。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、立教大学文学部准教授。2014年に『復興文化論』(青土社)でサントリー学芸賞、2017年に『厄介な遺産』(青土社)でやまなし文学賞を受賞。そのほかの著書に『神話が考える』(青土社)、『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』(PLANETS)、『辺境の思想』(張彧暋との共著、文藝春秋)。


  オンラインショップでの受付2020年3月21日(土)午前9時の受注分までとさせていただきます。
  ※配送の無い商品(*1)のオンラインショップでの受付は、クレジットカードでのみ承っております。
   代金引換でのご注文はキャンセルとなりますのでご注意ください。
    *1 参加券のみ及び店頭にてお渡しの商品は配送がございません。

  • 会期 2020年3月23日(月)
  • 定員 70名
  • 時間 19:00~21:00(15分前に開場)
  • 場所 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 勉誠出版
  • 問い合わせ先 03-3770-2525
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