【展示】向坂くじら詩集『とても小さな理解のための』ポスター展 ~絵 Painter kuro 詩・デザイン 向坂くじら~
フェア|文学
アートスペース 2022年11月08日(火) - 11月14日(月)
2021年びーれびしろねこ社賞大賞を受賞した第1詩集「とても小さな理解のための」(しろねこ社)が2022年8月発売されました。
第1詩集にも関わらず多方面で話題となった「とても小さな理解のための」には、この世界をちょっとだけ素敵に理解するためのヒントが夜空の星のようにきらめいています。
今回、その詩集の中から向坂くじら自身が詩を選び、詩集の挿し絵にあらためてデザインしたポスターを作成。
このポスター展を通して彼女の世界を少しでも感じてください。きっと何かが始まるはず。
■向坂くじら
ギタリスト・クマガイユウヤとのユニット「Anti-Trench」、詩人・橘上、永澤康太とのユニット「Fushigi N゜5」など、詩を音楽や身体表現、即興表現と組み合わせる朗読パフォーマンスでも活動。
2021年びーれびしろねこ社賞大賞受賞。第1詩集「とても小さな理解のための」(しろねこ社)は多方面で話題をよんだ。産経新聞始め各新聞に書評が掲載されている。
また花椿「今月の詩」発展企画、「心にのこった詩はどの詩ですか?」にて、読者投票の結果、「月子、ハズゴーン」が最多得票。
2022年埼玉県桶川市にて、教科指導と創作指とを接続することを目指し、「国語教室ことぱ舎」を創設する。
1994年生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。
■しろねこ社
しろねこ社は画家であるPainter kuroが始めた福岡発の小さな出版社。
詩集専門の出版社として、表紙絵、挿し絵もトータルな形のアートフルな詩集を出版し続けている。
びーれびしろねこ社賞など若い詩人たちの才能の発掘にも力を入れている。近刊は向坂くじら「とても小さな理解のための」草野理恵子「有毒植物詩図鑑」など。
- 期間 2022年11月8日(火)~2022年11月14日(月)
- 時間 営業時間に準ずる
- 場所 アートスペース
- お問合せ先 092-731-7760(六本松 蔦屋書店)