【六本松の6オシ!】2024年9月 VOL.6 文学担当者のオシ!『ぼくは化け物きみは怪物』/ピエール・ルメートル
当店の各ジャンル担当者が、今一番読んで欲しい本を厳選した『六本松の6オシ!』。
皆様におすすめの1冊をお届けします。
■文学担当者のオシ!
『ぼくは化け物きみは怪物』
白石智之/著
-この装丁に騙されてはいけません。生半可ではない衝撃が5回も襲ってくる圧巻のミステリー誕生-
時代も舞台も気色も異なる5つの作品からなる短編集です。
小学生の名探偵が事件に挑む話。
人類の危機の命運を託された「怪物」の話。
連続毒殺事件に巻き込まれる遊女の話。
想像もできない未来で起きたバラバラ死体発見の話。
見世物小屋で起きた密室殺人の話。
人類の危機の命運を託された「怪物」の話。
連続毒殺事件に巻き込まれる遊女の話。
想像もできない未来で起きたバラバラ死体発見の話。
見世物小屋で起きた密室殺人の話。
共通するのは、奇抜で残酷で空恐ろしさにゾクッとすること。そして予想もつかない結末とその圧倒的な衝撃です。これはちょっと異次元のレベルです。
これを読まないなんてもったいない!
ミステリー界を席巻することになる、今年を代表する1冊です。
ミステリー界を席巻することになる、今年を代表する1冊です。