【六本松の6オシ!】2024年9月 VOL.3 くらし担当者のオシ!『23時のおつまみ研究所』/小田 真規子
当店の各ジャンル担当者が、今一番読んで欲しい本を厳選した『六本松の6オシ!』。
皆様におすすめの1冊をお届けします。
皆様におすすめの1冊をお届けします。
■くらし担当者のオシ!
『23時のおつまみ研究所』
小田 真規子 /著
-日夜最高のおつまみを求めて研究中!おつまみは「料理」にあらず「娯楽」なり-
『23時のおつまみ研究所』
小田 真規子 /著
-日夜最高のおつまみを求めて研究中!おつまみは「料理」にあらず「娯楽」なり-
おつまみは6つの「軸」でできている。
香り・食感・塩気・うま味・温度・刺激。
おつまみはそもそもが「娯楽」だから適当でいい、でも娯楽は真剣さが必要。
つまりは真剣に適当でなければならない、それがおつまみの神髄だ!とユニークに説く。
香り・食感・塩気・うま味・温度・刺激。
おつまみはそもそもが「娯楽」だから適当でいい、でも娯楽は真剣さが必要。
つまりは真剣に適当でなければならない、それがおつまみの神髄だ!とユニークに説く。
例えばP.30の平日きのこバター。
間違いなく美味しいだろう!と想像してしまうけれど
えのき・しめじ・しいたけ・エリンギ・まいたけをポン酢バター・塩バター・めんつゆバター・ブラックペッパーと和えて最適な組み合わせを調査し
「なんでもありなようでいて、じつは合わない味もある」と、真剣に適当。
間違いなく美味しいだろう!と想像してしまうけれど
えのき・しめじ・しいたけ・エリンギ・まいたけをポン酢バター・塩バター・めんつゆバター・ブラックペッパーと和えて最適な組み合わせを調査し
「なんでもありなようでいて、じつは合わない味もある」と、真剣に適当。
ちょっとクスリと笑えて、美味しそうで、全てのページがかわいい一冊。
まだまだ残暑が厳しい夏の夜、おつまみ研究所にあなたも足を運んでみては?
まだまだ残暑が厳しい夏の夜、おつまみ研究所にあなたも足を運んでみては?