【六本松の6オシ!】2024年7月 VOL.4 アート担当者のオシ!『きみのまち 歩く、旅する、書く、えがく』/今日マチ子
当店の各ジャンル担当者が、今一番読んで欲しい本を厳選した『六本松の6オシ!』。
皆様におすすめの1冊をお届けします。
皆様におすすめの1冊をお届けします。
■アート担当者のオシ!
『きみのまち 歩く、旅する、書く、えがく』
『きみのまち 歩く、旅する、書く、えがく』
今日マチ子
-「旅ができる日々」という日常の記録-
これまで戦争や震災など時代を捉えた作品を描かれてきた漫画家、今日マチ子さんがコロナ禍の日常を絵日記として描いた人気シリーズ「#stayhome日記」が完結しました。
そして今日マチ子さんが次に描いたのは「きみのまち 歩く、旅する、書く、描く」です。
そして今日マチ子さんが次に描いたのは「きみのまち 歩く、旅する、書く、描く」です。
旅を通して感じたことを綴ったエッセイと町や人を描いたイラストには、ようやく自由に旅ができるようになった喜びや、異国の地で感じる想い、普段の生活とは違う高揚感が詰まっています。
2020年春、あらゆる移動が制限されました。それまでは普通だった「旅」が隣町に行くことさえ、特別なものに感じました。
今年の夏はどこかへ行く機会も増えるかもしれません。
「旅ができる日々」という日常の記録を通して、「旅」に対しての気持ちの変化を感じられる1冊です。
今年の夏はどこかへ行く機会も増えるかもしれません。
「旅ができる日々」という日常の記録を通して、「旅」に対しての気持ちの変化を感じられる1冊です。