【六本松の6オシ!】2024年6月 VOL.1 こども担当者のオシ!『火の鳥 いのちの物語』手塚治虫/原作 鈴木まもる/文・絵
当店の各ジャンル担当者が、今一番読んで欲しい本を厳選した『六本松の6オシ!』。
皆様におすすめの1冊をお届けします。
■こども担当者のオシ!
『火の鳥 いのちの物語』
手塚治虫/原作 鈴木まもる/文・絵
-手塚治虫の最高傑作『火の鳥』 連載70周年を記念して初の絵本化-
手塚先生の『火の鳥』を読んだことはありますか?
漫画家として活動を始めた初期の頃から晩年まで手がけられた手塚先生のライフワークと位置付けられているシリーズ漫画です。
漫画家として活動を始めた初期の頃から晩年まで手がけられた手塚先生のライフワークと位置付けられているシリーズ漫画です。
過去と未来を交互に時空を超えて存在する「火の鳥」。
「生と死」、「輪廻転生」をテーマに描かれた、この超大作のファンはたくさんいらっしゃいます。
幼少期から手塚先生のマンガの大ファンだったという、この本の著者である鈴木まもる氏もその1人です。
「生と死」、「輪廻転生」をテーマに描かれた、この超大作のファンはたくさんいらっしゃいます。
幼少期から手塚先生のマンガの大ファンだったという、この本の著者である鈴木まもる氏もその1人です。
鈴木まもる氏が描く絵本『火の鳥』は、小さな子どもさんにもわかるように、ファンだからこその視点で手塚先生が伝えたかったメッセージを受け継いでいるようにおもいます。
普段生活している中では当たり前だと思い、深く考えることが少ない生命や地球について。
火の鳥は、死ぬことがありませんが私たちの命は限られています。
最後のページの言葉が胸にささります。
普段生活している中では当たり前だと思い、深く考えることが少ない生命や地球について。
火の鳥は、死ぬことがありませんが私たちの命は限られています。
最後のページの言葉が胸にささります。
命の尊さについて考えてみませんか。