【六本松の6オシ!】2024年3月 VOL.3 くらし担当者のオシ!『新しい防災のきほん事典』/永田 宏和・石井 恵美子
当店の各ジャンル担当者が、今一番読んで欲しい本を厳選した『六本松の6オシ!』。
皆様におすすめの1冊をお届けします。
■くらし担当者のオシ!
『新しい防災のきほん事典』
永田 宏和・石井 恵美子 監修
-令和6年能登半島地震で思ったこと。-
2024年1月1日、マグニチュード7.6の能登半島地震が起こった。
新年明けたての出来事だったこともあり、テレビの報道を見ながら
突然に同じことが自分に起きたら・・・というとても強い恐怖が襲った。
【もしもの時】のために自分が準備していることは?
その時に本当に想定通りに動けるのか?と考えたものであった。
新年明けたての出来事だったこともあり、テレビの報道を見ながら
突然に同じことが自分に起きたら・・・というとても強い恐怖が襲った。
【もしもの時】のために自分が準備していることは?
その時に本当に想定通りに動けるのか?と考えたものであった。
自分だけではなく、家族、友達、大切な人たちのことも守れるように備えておかなければならないし、
もしその時が一人だったのであれば閉ざされたライフラインの中でどんな知恵があれば今日を乗り越えられるのか
真剣に考え、把握しておくべきだと思った。
真剣に考え、把握しておくべきだと思った。
この本は、災害というものがなぜ起こるのか、そのメカニズムと影響と被害をふまえた上での対策が掲載されており、
更に詳しくその項目について知るための参照ページも補足されている。
災害を想定した上での訓練と蓄えた知識で、被害が最小で終わるように。
そして被害の現場が1日も早く復興できるように。と強く願う。
災害を想定した上での訓練と蓄えた知識で、被害が最小で終わるように。
そして被害の現場が1日も早く復興できるように。と強く願う。