【六本松の6オシ!】2024年2月 VOL.6 文学担当者のオシ!『検察官の遺言』/紫金陳
当店の各ジャンル担当者が、今一番読んで欲しい本を厳選した『六本松の6オシ!』。
皆様におすすめの1冊をお届けします。
■文学担当者のオシ!
『検察官の遺言』
紫金陳
-"中国の東野圭吾″が描く、一気読み必至の社会派ミステリー-
事件の発端は男が持っていたスーツケースから、元検察官の遺体が発見されたことだった。自白と確固たる物証から有罪は確定したも同然であった。
しかし、法廷で男は一転無罪を主張。男には鉄壁のアリバイがあった。
一方で 10年前、若き検察官は大学の同級生の死の真相を解明するべく、調査に乗り出していた。
過去と現在の2つの事件は交錯しながら、やがて巨大な社会の闇にたどり着く。
周到に練られた「事件」とその背景にある巨大な悪。
しかし、法廷で男は一転無罪を主張。男には鉄壁のアリバイがあった。
一方で 10年前、若き検察官は大学の同級生の死の真相を解明するべく、調査に乗り出していた。
過去と現在の2つの事件は交錯しながら、やがて巨大な社会の闇にたどり着く。
周到に練られた「事件」とその背景にある巨大な悪。
驚愕とやるせなさが忘れられない余韻を残す傑作ミステリーここに誕生。
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