【六本松の6オシ!】2024年1月 VOL.1 学び担当者のオシ!『2つの意味の物語』ささきかつお/著
当店の各ジャンル担当者が、今一番読んで欲しい本を厳選した『六本松の6オシ!』。
皆様におすすめの1冊をお届けします。
■学び担当者のオシ!
『2つの意味の物語 勇者は聖なる剣を手に向かってくる魔物と戦った』
ささきかつお/著
-同じ文章なのに、2つの意味がある?読書のついでに二義文を学ぼう!-
いきなりですが、「勇者は聖なる剣を手に向かってくる魔物と戦った」という文章。
聖なる剣を持っているのは勇者か、はたまた魔物か。
皆様はどちらの意味で捉えましたか?
句読点の位置次第で、勇者か魔物か、どちらとも捉えられますよね。
このように1つの文で2つの意味があるものを“二義文”と言います。
皆様はどちらの意味で捉えましたか?
句読点の位置次第で、勇者か魔物か、どちらとも捉えられますよね。
このように1つの文で2つの意味があるものを“二義文”と言います。
本書では40個以上の二義文がショートストーリーと共に書かれています。
読書のついでに二義文や文法の勉強になり、さらには頭の体操としてもぴったりなので、ひらめき力がグングン伸びること間違いなしです。
読書のついでに二義文や文法の勉強になり、さらには頭の体操としてもぴったりなので、ひらめき力がグングン伸びること間違いなしです。
第2弾の刊行も決まっており、読者が考えた二義文が募集されています。
本を読んだあとは、家族みんなで二義文を考えてみてはいかがでしょうか。
2024年最初の本として是非お楽しみください。
本を読んだあとは、家族みんなで二義文を考えてみてはいかがでしょうか。
2024年最初の本として是非お楽しみください。