【展示】菅隆紀「RITUAL SPIRIT」展
フェア・展示
六本木蔦屋書店 2F BOOK GALLERY 2021年09月20日(月) - 10月31日(日)
六本木 蔦屋書店では、店内のギャラリースペース「BOOK GALLERY」にて、2021年9月20日(月)~10月31日(日)の期間、現代美術家・菅隆紀の個展「RITUAL SPIRIT」を開催いたします。
菅隆紀は1985年長崎生まれの美術家です。2009年に愛知県立芸術大学を卒業後、独自の絵画表現を突き詰めてきました。菅の絵画が支持体とするのはキャンバスに限らず、サーフボードやスニーカー、身体、さらにはオーストラリアの古民家や京都府庁旧公舎まで非常に幅広く、その多くの場合はギャラリー空間に収まらない、ダイナミックな作品展開が特徴的です。いっぽうで、菅作品では一貫して、余白やレイヤーなどといった絵画の言語が用いられ、グラフィティの表現を参照しながらも、常に絵画の文脈を意識した、菅の作品づくりに対する姿勢が伺えます。
そんな絵画への姿勢をベースに、菅は世界各地への旅のなかで出会う人々や場の記憶を、作品に結びつけていきます。自身が「儀式」と呼ぶこの制作活動から生み出される作品群を総覧する初の本格的な個展となる本展では、キャンバス作品を中心に近作から新作まで約80点の作品を一堂に集め、ご紹介します。その多様でありながら実直な、菅の絵画世界をぜひご覧ください。
【PROFILE】
菅 隆紀(すが・たかのり)
1985年長崎県生まれ。2009年愛知県立芸術大学卒業。
主なアートプロジェクトに2013年「ドリッピングプロジェクト」(京都府庁旧公舎)、2015年「駒込倉庫壁面ドローウィング」(駒込倉庫、東京)、2017年「TAKEO MABOROSHI 実験場2017」(武雄マボロシターミナル、佐賀)、2020年「東急百貨店東横店クロージングプロジェクト」(東急百貨店、東京)、2021年「丸の内ストリートパーク)(丸の内仲通り、東京)、など。主な参加展覧会に、2017年「Spring Fever」展(駒込倉庫、東京)、2018年「日本の皮膚と肉体のはざま」展(日本館、ブラジル)、など。主な受賞にマネックス証券主催、2016年「ART IN THE OFFICE Program」グランプリなど。
菅 隆紀(すが・たかのり)
1985年長崎県生まれ。2009年愛知県立芸術大学卒業。
主なアートプロジェクトに2013年「ドリッピングプロジェクト」(京都府庁旧公舎)、2015年「駒込倉庫壁面ドローウィング」(駒込倉庫、東京)、2017年「TAKEO MABOROSHI 実験場2017」(武雄マボロシターミナル、佐賀)、2020年「東急百貨店東横店クロージングプロジェクト」(東急百貨店、東京)、2021年「丸の内ストリートパーク)(丸の内仲通り、東京)、など。主な参加展覧会に、2017年「Spring Fever」展(駒込倉庫、東京)、2018年「日本の皮膚と肉体のはざま」展(日本館、ブラジル)、など。主な受賞にマネックス証券主催、2016年「ART IN THE OFFICE Program」グランプリなど。
- 会期 2021年9月20日(月)から10月31日 (日)まで
- 時間 11:00~21:00 ※予告なく変更の可能性があります
- 場所 六本木蔦屋書店 2F BOOK GALLERY
- 主催 六本木 蔦屋書店
- 協力 niuma