おしごと算数貿易商編

Name: おしごと算数 貿易商編
Start: 2024-12-02
End: 2024-12-02
Location: 柏の葉 T-SITE

ワークショップ

２F わかばの広場 2024年 12月02日(月)

グッドデザイン賞受賞の探究学習プログラムで、社会を動かす、生きた算数を学ぼう！

■おしごと算数とは？
「算数ってなんの役に立つの？」目の前の計算ドリルに飽き飽きしてしまうのは、算数と暮らしの接点が見えないから。でも実は、大好きな洋服やかっこいい建築、よく行くコンビニの商売など、そこかしこで算数が活躍していると知ったら？学校では学べない、実践的な算数の見方・考え方を養います。

＜おしごと算数 by探究学習100 の詳細はこちら！＞
https://tankyu100.aschool.co.jp/programs/oshigoto-sansu/

■11〜12月のテーマ：貿易ゲームで単位を通訳しよう！

貿易と共に発展した、ものをはかるための「単位」。

長さ・重さ・体積・時間といった単位が世界共通でなかった時代は長く、国を越えてものを運び売買する大きな障壁となっていました。
時間やメートル・グラムなどにまつわる単位発展の歴史クイズに答え、「刻」や「ファゾム」「尺」など昔の単位を使って遊んだら、貿易実務ゲームに挑戦！

単位変換の通訳をしながら、商売・物流のサポート（品物を安く・早く・安全に届ける）をします。
単位を丸暗記するのではなく、数字の条件を読み解く力、効率性を追究する力につなげます。

■このクラスの特長
１. 子ども達の「なぜ？」「ワクワク！」を引き出す仕掛けが満載
ゲームにパズル、クイズに工作・・・思わず夢中になってしまうような「遊び」を入り口とすることで、算数が好きな子も嫌いな子も、ワクワクと主体的に取り組めます。そうして教科書やドリルをとびだし探究するのは、暮らしや仕事で使われる算数です。

２. 身の回りの物事へ算数的なひらめきや着眼点を持てる
「コンビニ店長」になって計算力を伸ばしたり、「ロゴデザイナー」になって図形センスを磨いたり、「投資家・ギャンブラー」になって確率的思考を身につけたり…身の回りの世界を「算数の目」「算数の頭」で捉えられるようになります。

３. 算数の要となる論理的思考力や試行錯誤する力が身につく
①数量感覚 ②図形的観察力 ③実践的計算力 ④数的分析力 ⑤論理的思考力 ⑥全体構築力 ⑦創造・表現力という、７つの実践的算数力を養います。

これらは、個別サポートの充実したクラスを毎週受講するからこそ、着実に伸ばせる力です。

■プログラム＆スケジュール
お店屋さんの商売や、新聞・雑誌・テレビなどによる情報発信、建物や家具のデザイン…身の回りのあらゆるモノ・コトには算数（的概念）があふれています。子ども達が大好きな【おしごと体験】を通して生きた算数に触れながら、「数と計算」「図形」「単位と測量」といった学校で習う分野を着実にマスターします。
答えが決まったドリルに機械的に取り組むのではなく、生徒一人ひとりの発想や見立てが求められる内容だからこそ伸びる、「考える力」。思考力はもちろん、探究力、創造力、伝達力が伸び、社会との接点に興味関心を持つようになる仕掛けが特徴です。

▼プログラム例
・コンビニ店長編：商売ゲームを通じて「計算力」と「先読み力」を磨くプログラム
（数と計算（整数/小数/分数の四則演算）/表を使った計算）
・栄養士・トレーナー編：食事や運動の中にひそむ沢山の数たち！
（学ぶ算数：数と計算、表を使った計算）
・投資家編：目指せ、確率マスター！
（学ぶ算数：数え上げ、場合の数、確率）
・ファッションデザイナー編：服の柄やカタチをデザインしよう！
（学ぶ算数：長さの測定、平面図形）
・建築家：設計図を描いて、建物をつくろう！
（学ぶ算数：平面図形、立体図形）