【3F 蔦屋書店】2024本屋大賞決定
本屋大賞とは、全国の店員が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票して決める賞です。
大賞『成瀬は天下を取りにいく』
宮島未奈(著) 新潮社
中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した・・・ 今日も全力で我が道を突き進む成瀬から、皆目を離せない!話題沸騰、R18文学賞3冠、圧巻のデビュー作!
2位 『水車小屋のネネ』
津村記久子(著) 毎日新聞出版
18歳と8歳の姉妹がたどり着いた町で出会った、しゃべる鳥〈ネネ〉に見守られ、変転してゆくいくつもの人生 助け合い支え合う人々の40年を描く長編小説毎日新聞夕刊で話題となった読むと優しくなれる1冊
3位『存在のすべてを』
4位『スピノザの診察室』
夏川草介(著) 水鈴社
その医師は、最期に希望の明かりをともす・・・ 現役医師として命と向き合い続けた著者が到達した、「人の幸せ」とは? 累計340万部突破の「神様のカルテ」シリーズの著者が描く新たな傑作!
5位『レーエンデ国物語』
6位『黄色い家』
川上未映子(著) 中央公論新社
人はなぜ、金に狂い、罪を犯すのか―― 人はなぜ罪を犯すのか。
世界が注目する作家が初めて挑む、圧巻のクライム・サスペンス
孤独な少女の闘いを渾身の力で描ききった今世紀最高傑作
7位『リカバリー・カバヒコ』
青山美智子(著) 光文社
自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説がある。人呼んで“リカバリー・カバヒコ” 5階建ての新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒルに住む人々は今日もそれぞれの悩みをカバヒコに打ち明ける・・
8位『星を編む』
9位『放課後ミステリクラブ1 金魚の泳ぐプール事件』
知念実希人(著) ライツ社
考えることの楽しさ、気持ちよさを経験して貰う為、こどもたちへ「人生初の伏線回収」を! こどもから大人まで読める本格ミステリーシリーズの第1弾!
10位『君が手にするはずだった黄金について』
小川哲(著) 新潮社
認められたくて、必死だったあいつを、お前は笑えるのか? 才能に焦がれる作家が、自身を主人公にし描くのは 「承認欲求のなれの果て」。いま注目を集める直木賞作家が、成功と承認を渇望する人々の虚実を描く傑作!
- 会期 2024年4月10日(水)〜
- 時間 7:00 ~ 22:00
- 場所 枚方蔦屋書店 3F