【展示】きのぼり「とりともり展」
日本文化
2023年09月06日(水) - 10月18日(水)
作家・きのぼりの作品展「とりともり展」を2023年9月6日(水)~10月18日(水)の期間に開催します。茨城県笠間市のアトリエで暮らしながら作陶した壁掛け時計や器などを展示・販売します。
江戸時代中期より始まる陶芸の地、茨城県笠間市を拠点に活動を続けるきのぼり。森の中にあるアトリエ兼自宅で過ごす日々の中で、触れ合った動物、自然にインスピレーションを受けながら作陶をしています。鳥が森や街を自由に羽ばたく様子や、森の中に建つ可愛らしい家をイメージしデザインした作品には、穏やかな世界観が表現されています。
本展では、メインの作品でもある壁掛け時計を中心に、カップや器、オブジェ、アクセサリーなど、数多くの作品が並びます。それらの作品は、筆で柄を描くのではなく、液状にした粘土(化粧土)を彫った模様に入れていく「象嵌(ゾウガン)」という技法が用いられており、模様には立体的な奥行きが生まれます。
きのぼりが創り出す愛らしい作品群を通して笠間焼の魅力に触れてみてください。
[本展に寄せて]私のアトリエは森に囲まれた自然豊かな場所にあり、鳥たちの楽しそうな鳴き声や木々が風にゆれ動く音を聞きながら日々作陶しています。そんなのんびりと穏やかな世界を少しでも作品に感じていただければとても嬉しいです。
きのぼり
[作品紹介]
[アーティストプロフィール]
◆壁掛け時計
◆器
◆ブローチ
※ブローチ以外の作品については、参考画像となります。本展では新たに焼き上げた新作が並びます。
※作品価格などのの詳細は店頭にてご確認ください。
きのぼり
1974年生まれ。女子美術大学院陶造形領域修了。陶を素材に器や室内装飾を手掛ける。笠間芸術の森公園内「陶の杜」に陶造形作品を設置。「水と土の芸術祭2018」では手のひらサイズの家型の蓋物「KOBAKOシリーズ」を約200個会場内に展示し陶の街を展開。幼稚園や小児病院等の壁面作品設置やワークショップも定期的に開催している。
1974年生まれ。女子美術大学院陶造形領域修了。陶を素材に器や室内装飾を手掛ける。笠間芸術の森公園内「陶の杜」に陶造形作品を設置。「水と土の芸術祭2018」では手のひらサイズの家型の蓋物「KOBAKOシリーズ」を約200個会場内に展示し陶の街を展開。幼稚園や小児病院等の壁面作品設置やワークショップも定期的に開催している。
[販売について]
銀座 蔦屋書店店頭にて9月6日(水)10時半より販売します。
※オンラインでのお取り扱いはありません。
銀座 蔦屋書店店頭にて9月6日(水)10時半より販売します。
※オンラインでのお取り扱いはありません。
- 会期 2023年9月6日(水)~10月18日(水)※終了⽇は変更になる場合があります。
- 時間 当店Webサイトをご確認ください。
- 会場 銀座 蔦屋書店 BOOK売場(日本文化)
- 主催 銀座 蔦屋書店
- お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp