【GINZA ATRIUM】
銀座 蔦屋書店「春のアート展」
GINZA ATRIUM
GINZA ATRIUM 2020年03月20日(金) - 03月30日(月)
桜が芽吹き、新たな成長の息吹を感じる春、個性的な世界観で観るものを圧倒する3人の美術家の作品をご提案いたします。
空間表現において将来が期待される美術作家、東 弘一郎氏、洞山 舞氏、渡邉 渓氏の3名はともに先日開催された各大学・大学院での卒業制作展にて、その才能が披露されたところです。
自転車と金属を組み合わせて、主に動く立体作品を制作し、先日開催された東京藝術大学での卒業制作展で、今回の作品「廻転する不在」が、その迫力で大変な話題となった東氏。多摩美術大学美術学部彫刻学科を首席で卒業し、同大学院美術研究科彫刻専攻に在学中でありつつも、すでに精力的に個展を開催する鉄彫刻家 洞山氏。「小さな空間」をテーマとし、木彫を中心とした繊細な作品が特徴的であり、国内はもとよりアジアでも作品を展開している渡邉氏。
各作家の扱う素材や技法は全く異なるものではありますが、作品が持つ雰囲気や佇まいは、それぞれの世界観で圧倒的な魅力を放っています。
自転車と金属を組み合わせて、主に動く立体作品を制作し、先日開催された東京藝術大学での卒業制作展で、今回の作品「廻転する不在」が、その迫力で大変な話題となった東氏。多摩美術大学美術学部彫刻学科を首席で卒業し、同大学院美術研究科彫刻専攻に在学中でありつつも、すでに精力的に個展を開催する鉄彫刻家 洞山氏。「小さな空間」をテーマとし、木彫を中心とした繊細な作品が特徴的であり、国内はもとよりアジアでも作品を展開している渡邉氏。
各作家の扱う素材や技法は全く異なるものではありますが、作品が持つ雰囲気や佇まいは、それぞれの世界観で圧倒的な魅力を放っています。
銀座 蔦屋書店は、本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」をご提案しています。今回の展示が、新たな発見に出会う機会になることを願っております。
●出展アーティスト
東 弘⼀郎 (あずま こういちろう)
1998年 東京都生まれ。
東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科在籍卒業。同大学大学院美術研究科在籍。
自転車と金属を組み合わせて、主に動く立体作品を制作している。
宮⽥亮平賞受賞。コミテコルベールアワード2018,2019連続入選。CAF賞2019ファイナリスト。
洞山 舞 (ほらやま まい)
1992年 岐⾩県生まれ。
2020年 多摩美術大学大学院美術研究科彫刻専攻 首席修了見込み。
鉄を素材に独自のガス溶接と溶断技法を用いて彫刻作品の制作を行う。
2018年 いりや画廊で個展。
2019年 TOYOTA レクサス長良「L.LOUNGE」に作品設置。
渡邉 渓 (わたなべ けい)
1991年 静岡県生まれ。
東京藝術大学 美術研究科デザイン専攻卒業。
環境デザインでの学びを得て、「小さな空間」をテーマに流木と木彫表現を用いて、人と他に生まれる距離を作品として制作している。
- 会期 2020年3月20日(金)~30日(月)
- 時間 10:00-22:30
- 場所 GINZA ATRIUM
- 主催 銀座 蔦屋書店