【オンライントークイベント】VISUALIZE 60開催記念 VISUALIZE TALK 龍崎翔子×原研哉「HOTELを軸に世界が回りはじめる」
デザイン
オンライン 2020年 11月17日(火)
外務省「JAPAN HOUSE」での総合プロデューサー、2019年7⽉にはウェブサイト「低空⾶⾏」を⽴ち上げ、個⼈の視点から⾼解像度な⽇本紹介を始め、観光分野に新たなアプローチを試みている原研哉がソーシャルホテル「HOTEL SHE」をはじめ新しい形のホテルを多く⼿がける、新進気鋭のホテルプロデューサーの⿓崎翔⼦を招き、ホテルや観光をテーマに対談します。
HOTELを軸に世界が回りはじめる
人生とキャリアの始まりをホテルにおいている龍崎翔子、
様々なデザイン活動の果てにホテルに接近しつつある原研哉。
遊動の時代を迎えつつある今、二人が見ているものは
ホテルであってホテルではない。ホテルを軸に回りはじめている新世界の様相と可能性を
互いの視点を交錯させつつ語り起こしていく、新次元のクリエイティブ論。
様々なデザイン活動の果てにホテルに接近しつつある原研哉。
遊動の時代を迎えつつある今、二人が見ているものは
ホテルであってホテルではない。ホテルを軸に回りはじめている新世界の様相と可能性を
互いの視点を交錯させつつ語り起こしていく、新次元のクリエイティブ論。
⿓崎翔⼦は、5つの新業態のホテルを経営する気鋭のホテルプロデューサー。
自分らしいものを選択することが人生を豊かにするという視点から、
ホテルというサービスの再構築をはじめている。
一方、日本をよりよく見ようとはじめた「低空飛行」は、新しい価値の創造が、
ローカルとグローバルの相克に生まれるという原研哉の直感と洞察から生まれた活動。
観光という手垢のついた産業とは一線を画する、
高解像度のローカル・クリエイティブを考え続けている中で、
龍崎翔子の活動は若々しい魔女のように新鮮だと原研哉は感じている。
経路は違えど、見始めている可能性や感じているときめきは同根ではないかと。
はじめて言葉を交わすこととなった二つの感受性の化学反応の行方は‥‥。
自分らしいものを選択することが人生を豊かにするという視点から、
ホテルというサービスの再構築をはじめている。
一方、日本をよりよく見ようとはじめた「低空飛行」は、新しい価値の創造が、
ローカルとグローバルの相克に生まれるという原研哉の直感と洞察から生まれた活動。
観光という手垢のついた産業とは一線を画する、
高解像度のローカル・クリエイティブを考え続けている中で、
龍崎翔子の活動は若々しい魔女のように新鮮だと原研哉は感じている。
経路は違えど、見始めている可能性や感じているときめきは同根ではないかと。
はじめて言葉を交わすこととなった二つの感受性の化学反応の行方は‥‥。
VISUALIZE 60
VISUALIZE 60 とは
『VISUALIZE 60』は創⽴約60年を迎えた⽇本デザインセンターが2020年9⽉から翌年3⽉にかけて開催する4つの展覧会。メディア変⾰時代におけるデザインの役割について、本質を可視化するVISUALIZE(ヴィジ ュアライズ)の視座から問い直す試みでもある。同時に開催されるオンライントークイベントでは、⽇本デザインセンターのクリエイターが、それぞれ興味のある分野のゲストを招き、企業、観光、絵本、アート、⽂化⼈類学、ファッション、社会学、⾃然科学といった異分野のVISUALIZEについてクロストークを⾏う。
日本デザインセンター(ニッポンデザインセンター)
1959年創業のデザイン制作会社。日本のデザインの発展と質的水準の向上を図る組織として、
亀倉雄策、原弘、山城隆一、永井一正、梶祐輔らのクリエイターにより創立。グラフィック、サイン計画、展覧会のプロデュース、プロダクト、Web、映像など、多様な領域を横断してデザイン・クリエーション活動を展開。代表は原研哉。
1959年創業のデザイン制作会社。日本のデザインの発展と質的水準の向上を図る組織として、
亀倉雄策、原弘、山城隆一、永井一正、梶祐輔らのクリエイターにより創立。グラフィック、サイン計画、展覧会のプロデュース、プロダクト、Web、映像など、多様な領域を横断してデザイン・クリエーション活動を展開。代表は原研哉。
■対象書籍のご紹介
VISUALIZE 60
創立60年を経た日本デザインセンターの、メディア変革時代の実践と構想から60のプロジェクトを掲載。原研哉、色部義昭、大黒大悟、三澤遥による対話も収録。本質を可視化するVISUALIZEの視座から、デザインを問い直す一冊です。
VISUALIZE 60
創立60年を経た日本デザインセンターの、メディア変革時代の実践と構想から60のプロジェクトを掲載。原研哉、色部義昭、大黒大悟、三澤遥による対話も収録。本質を可視化するVISUALIZEの視座から、デザインを問い直す一冊です。
[プロフィール]
原 研哉(はら けんや)
1958年生まれ。グラフィックデザイナー。日本デザインセンター代表取締役社長。武蔵野美術大学教授。
世界各地を巡回し、広く影響を与えた「RE-DESIGN:日常の21世紀」展をはじめ、「HAPTIC」「SENSEWARE」「Ex-formation」など既存の価値観を更新するキーワードを擁する展覧会や教育活動を展開。また、長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、愛知万博のプロモーションでは、深く日本文化に根ざしたデザインを実践した。
2002年より無印良品のアートディレクター。活動領域は極めて広いが、透明度を志向する仕事で、松屋銀座、森ビル、蔦屋書店、GINZA SIX、MIKIMOTOなどのVIを手がける。外務省「JAPAN HOUSE」では総合プロデューサーを務め、日本への興味を喚起する仕事に注力している。2019年7月にウェブサイト「低空飛行」を立ち上げ、個人の視点から、高解像度な日本紹介を始め、観光分野に新たなアプローチを試みている。
著書『デザインのデザイン』(岩波書店、2003年)、『DESIGNING DESIGN』(Lars Müller Publishers, 2007)、『白』(中央公論新社、2008年)、『日本のデザイン』(岩波新書、2011年)、『白百』(中央公論新社、2018年)など著書多数。
世界各地を巡回し、広く影響を与えた「RE-DESIGN:日常の21世紀」展をはじめ、「HAPTIC」「SENSEWARE」「Ex-formation」など既存の価値観を更新するキーワードを擁する展覧会や教育活動を展開。また、長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、愛知万博のプロモーションでは、深く日本文化に根ざしたデザインを実践した。
2002年より無印良品のアートディレクター。活動領域は極めて広いが、透明度を志向する仕事で、松屋銀座、森ビル、蔦屋書店、GINZA SIX、MIKIMOTOなどのVIを手がける。外務省「JAPAN HOUSE」では総合プロデューサーを務め、日本への興味を喚起する仕事に注力している。2019年7月にウェブサイト「低空飛行」を立ち上げ、個人の視点から、高解像度な日本紹介を始め、観光分野に新たなアプローチを試みている。
著書『デザインのデザイン』(岩波書店、2003年)、『DESIGNING DESIGN』(Lars Müller Publishers, 2007)、『白』(中央公論新社、2008年)、『日本のデザイン』(岩波新書、2011年)、『白百』(中央公論新社、2018年)など著書多数。
龍崎翔子(りゅうざき しょうこ)
L&G GLOBAL BUSINESS, Inc.代表、CHILLNN, Inc.代表、ホテルプロデューサー
1996年生まれ。2015年にL&G GLOBAL BUSINESS Inc.を設立し、「ソーシャルホテル」をコンセプトにしたホテル「petit-hotel #MELON」をスタート。2016年に「HOTEL SHE, KYOTO」、2017年に「HOTEL SHE, OSAKA」を開業したほか、「THE RYOKAN TOKYO」「HOTEL KUMOI」の運営も手がける。今年はホテル予約システムのための新会社CHILLNNを本格始動。ホテル宿泊券の販売サービス「未来に泊まれる宿泊券」や、新型コロナウイルスによって稼働率の下がったホテルと自宅が安全ではない人々をマッチングする予約プラットフォーム「ホテルシェルター」などの事業を始動。
1996年生まれ。2015年にL&G GLOBAL BUSINESS Inc.を設立し、「ソーシャルホテル」をコンセプトにしたホテル「petit-hotel #MELON」をスタート。2016年に「HOTEL SHE, KYOTO」、2017年に「HOTEL SHE, OSAKA」を開業したほか、「THE RYOKAN TOKYO」「HOTEL KUMOI」の運営も手がける。今年はホテル予約システムのための新会社CHILLNNを本格始動。ホテル宿泊券の販売サービス「未来に泊まれる宿泊券」や、新型コロナウイルスによって稼働率の下がったホテルと自宅が安全ではない人々をマッチングする予約プラットフォーム「ホテルシェルター」などの事業を始動。
[オンラインイベント開催日時]
会期:2020年11月17日(火)
時間:20:00~22:00
時間:20:00~22:00
[参加条件]
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にてご購入いただいたお客様
・イベント参加券 1,200円 (税込)
・イベントチケット付き書籍 『VISUALIZE 60』3,080円 (税込)+送料500円
※書籍『VISUALIZE60』は、11月24日(火)より順次発送となります。出版社都合により刊行が延期となりました。2021年1月中旬以降のお届けとなります。ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません
オンライン配信イベント(Zoom)につきまして
銀座 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信をいたします。
(Zoom配信テストを30分前から開始いたします。接続方法などの不安のある方はお早めにアクセスください。)
ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。
※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。▶https://zoom.us/download#client_4meetingよりアプリのダウンロードが可能です。
※ 今回のイベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外に、視聴者の皆様のお顔が配信画面に映ることはありません。
※ 「チャット」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。
※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。
※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございません。
※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。
▶お申込み後の参加方法はこちら
※ 「チャット」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。
※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。
※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございません。
※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。
▶お申込み後の参加方法はこちら
参加券購入からご参加までの流れ
① ご予約、お申し込みはイベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて行います。銀座 蔦屋書店店頭での販売は行っておりません。ご注意くださいませ。
「Peatix」にて参加券をお申し込み後、ご購入確認メールをお送りします。
② 後日、Zoomウェビナーへの招待メールをお送りします。その際、下記ドメインのメールを受信できるように、 迷惑メール設定から解除、もしくは受信設定をお願い致します。「@peatix.com」
③ メールに記載されたURLのリンクからご視聴いただけます。 ウェビナー視聴の際に、お名前とメールアドレスの入力画面が表示されますので、ご入力をお願いいたします。
※Zoomアプリが起動し、イベントにご参加いただけます。
④ 入力後、次のような画面がでてまいりますので、接続までお待ちください。
④ 入力後、次のような画面がでてまいりますので、接続までお待ちください。
- 会期 2020年11月17日(火)
- 時間 20:00~22:00
- 場所 オンライン
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 定員 300名
- 問い合わせ先 03-3575-7755