【フェア】永井一正 銅版画 LIFE
デザイン
アートエディションコーナー前 2020年07月20日(月) - 08月31日(月)
日本を代表するグラフィックデザイナー、永井一正さんが、1980年代それまでの抽象からフリーハンドによる具象に180度転換し、以来取り組み続けているシリーズです。自己にとって他者にとって、すべての生物にとって最も重要な「命」をテーマに、自分自身を裏切り人の期待を裏切ることを矜恃として、常に新たな表現方法に挑みつづけています。
今回展開する作品群は2003年から2005年までに製作された銅版画です。生きとし生けるもの達の世界が様々な情景で幻想的に描かれています。
デザイナーとしてアーティストとしてまた一人の人間として取り組まれた所作が濃密に繊細に力強く優しく銅版画表現の中で繰り広げられているのではないかと思うと長い年月をかけて共に過ごしたい。そんな気持ちにさせる作品なのではないかと思います。
デザイナーとしてアーティストとしてまた一人の人間として取り組まれた所作が濃密に繊細に力強く優しく銅版画表現の中で繰り広げられているのではないかと思うと長い年月をかけて共に過ごしたい。そんな気持ちにさせる作品なのではないかと思います。
エディションは当時各20部ずつ製作されていますが各一枚ずつの展開のため、特に番号などはお選びいただくことが出来ません。(作者エディションナンバーサイン入り)※シートのみの販売。
[プロフィール]
永井一正 (ながい かずまさ)
1929年大阪生まれ。1951年東京藝術大学彫刻科中退。 戦後のデザイン創生期から半世紀以上にわたって最前線で活躍する日本グラフィックデザイン界の重鎮。有機的な手描きの線や緻密な点描によって生み出された 生命力あふれる動物の姿は、長年見る者の心を揺さぶり続けている。
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- 時間 当店Webサイトをご確認ください
- 場所 アートエディションコーナー前
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755