【銀座 蔦屋書店アートコンシェルジュが選ぶ、2018年注目のアーティスト】アートグッズ、キッズ編

2018年も様々な展覧会・芸術祭・アートイベントが予定されていますが、今年はどのアーティスト・展覧会・アートイベントに注目が集まるのでしょうか。
アートグッズやキッズを主に担当するアートコンシェルジュ蛭田が、2018年特にオススメするアーティストを詳しくご紹介します。

蛭田がオススメするアーティストは岡本 太郎 (おかもと たろう)氏。
蛭田：日本万博博覧会から48年ぶりに内部が一般公開される事が決定した岡本太郎の代表作「太陽の塔」。岡本太郎の印象は、私の中では「只々カッコいい!!」これに限ります。晩年テレビなどでみせたひょうきんな一面を知っている方も多いのではないでしょうか。
そんな太郎さんですが、彼が生み出した作品からは「訴え」や「力強さ」と共に「繊細」な一面を感じとる事が出来ます。「猪突猛進」という言葉で彼を表現してよいのか…何事にも全力な行動には後年語り継いでいってもおかしくない逸話もあり、そんな彼だからこそ、今も愛されている証拠なのではと思います。多才な太郎!!
まさに、「芸術は爆発だ!!」ですね。

【プロフィール】
岡本 太郎 (おかもと たろう)
1911年神奈川県(現・川崎市)に生まれる。1929年東京美術学校に入学。同年12月には父と母の渡欧に同行し、1930年からパリに住む。数々の芸術運動に参加しつつ、パリ大で哲学・社会学・民俗学を専攻しバタイユらと親交を深める。1942年、徴兵により出兵し、4年後の1946年復員。その後、創作活動を再開し数々の話題作を発表した。1970年の大阪万博テーマ館をプロデュース、また文筆活動も積極的に行っていた。

『美術手帖 2011年3月号 岡本太郎』1,645円／税込

岡本太郎さんの書籍は、オンラインショップでもご購入いただけます。

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【関連情報】
太陽の塔 内部公開期間：2018年03月19日(月)～2018年09月18日(火)
場所：万博記念公園
太陽の塔 公式サイト：http://taiyounotou-expo70.jp/
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>>【フェア】アートコンシェルジュが選ぶ 2018年注目のアーティスト
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撮影・構成 : 銀座 蔦屋書店 石谷