エヴァンゲリオン初号機をモチーフにした2種のオリジナルグラスが登場。
中国に出店する蔦屋書店がプロデュースした2種類のエヴァンゲリオン オリジナルグラス。
中国で人気の日本のIPと日本の工芸品のコラボ企画として2021年11月に誕生しました。
現地のファンの方からは好評で、日本でも2022年6月下旬ごろ発売することに!
現在、
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なお、江戸切子グラスの制作過程は下記をご覧ください。
エヴァンゲリオン × 江戸切子 プロジェクト
制作過程
東京を代表する伝統工芸「江戸切子」とエヴァンゲリオンのコラボレーションプロジェクトが始動しました。
■「江戸切子」とは?
「江戸切子」とは、ガラスの表面に紋様のカットを施して装飾する技法やその紋様を指します。深い溝で光を屈折させ、細い線を集めて反射効果を持たせ、時には、曇りガラス状にして和らげるといった、光を知っているからこそできる技が「江戸切子」には詰まっています。
■根本硝子工芸の三代目、根本幸昇氏
このグラスのデザインからカットまで依頼するのは、最上級の江戸切子を東京の下町で作り続ける根本硝子工芸の三代目、根本幸昇氏。
自分の目と感性と受け継いだ技術で限界まで緻密なカットを入れ、美しい曲線を描くグラスたちはもはやアート作品といえます。その高い技術力とデザイン性から、日本の富裕層や芸能人、プロスポーツ選手などの著名人よりオーダーメイドで世界に1つのグラス制作の依頼を受けて、創り続けています。
■EVA仕様の江戸切子グラスの制作の様子
1. 江戸切子グラスに、EVA初号機をブラスト加工でデザインし、マーカーをいれてカットの目安にします。
初号機カラー再現のためにグラスの色は「金紫」。この素材は生産できる工場もごくわずかで非常に貴重です。
また、透明度や光の屈折率が高い、高級なクリスタル素材のガラスを使用します。
2. マーカーを目途に基礎となる部分をカットします。
3. 菊繋ぎの紋様を入れます。
グラスには不老長寿を意味する菊花に見えることから由来した伝統的な紋様「菊繋ぎ紋」を施します。
これでカットは終了です。
この後、マーカーを取り、光沢薬品で磨いていきます。
4. マーカーを取ります
カットの目安にしていたマーカー(黄色い線)を、専用の機械で削り取ります。
5. 洗いします。
水洗いした後の状態です。
6. 光沢薬品で磨いて仕上げます。
磨いて完成した状態です。
クリスタルガラスで透明度が高く、照明の光がグラスを透過して、デザインが床に映し出されます。
蔦屋書店限定発売です。
生産数も発売期間も限られているので、お早めにご予約ください。
■商品情報
製品名
エヴァンゲリオン初号機 江戸切子グラス
店頭販売価格 ¥64,900(税込)
サイズ 口径92㎜/高さ95㎜/容量270ml
発売日 6月下旬 ※ご予約状況により変動致します。
販売元 マースプランニング
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