【フェア】高山なおみの本棚

料理
蔦屋書店3号館 1階 料理フロア 2020年07月03日(金) - 08月16日(日)
料理家でもありながら、魅力的なエッセイを生み出している高山なおみさん。
最新巻『日々ごはん』第7巻には、絵本の制作に向き合いながら、物語の世界に没頭していく姿が綴られています。
今回のフェアでは、『日々ごはん』とあわせて、高山さんご自身が選書した書籍をご紹介いたします。

・『惑星』 片山令子(港の人)
・『砂浜』 佐藤雅彦(紀伊国屋書店)
・『ボディージャーニー』 つるやももこ(アノニマ・スタジオ)
・『すべての見えない光』 アンソニー・ ドーア 訳・藤井光(新潮社)
・『カメオのピアスと桜えび 往復書簡』 有田雅子、清野恵里子(集英社)
・『戦争とおはぎとグリンピース』 夫人の新聞投稿欄「紅皿」集(西日本新聞社)
・『少女ソフィアの夏』 トーベ・ヤンソン 訳・渡部翠(講談社)
・『フィオナの海』 ロザリー・ K ・フライ 訳・矢川澄子(集英社)
・『きりのなかのかくれんぼ』 文・ A ・トレッセルト 絵・ R ・デュボアザン 訳・片山令子(復刊ドットコム)
・『りすとかえるとかぜのうた』 うえだまこと(BL 出版)
・『ふたごのかがみ』 ピカルとヒカラ 作・高山なおみ 絵・つ よしゆうこ(あかね書房)
・『たべたあい』 文・高山なおみ 絵・中野真典(リトルモア)

高山さんの言葉が持つ瑞々しい感性は、この本棚から生まれたのかもしれません。
 

【プロフィール】
高山 なおみ (たかやま・なおみ)
1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音、日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感に裏打ちされた文章への評価も高い。著書に『日々ごはん1〜12』、『帰ってきた 日々ごはん1〜6』、『野菜だより』、『おかずとご飯の本』、『今日のおかず』、『チクタク食卓㊤㊦』(以上アノニマ・スタジオ)、『押し入れの虫干し』、『料理=高山なおみ』(以上リトルモア)、『今日もいち日、ぶじ日記』、『明日もいち日、ぶじ日記』(以上新潮社)、『気ぬけごはん』(暮しの手帖社)、『新装 高山なおみの料理』、『はなべろ読書記』(以上KADOKAWAメディアファクトリー)、『実用の料理 ごはん』(京阪神エルマガジン社)、『きえもの日記』、夫・スイセイ(発明家・工作家)との共著『ココアどこ わたしはゴマだれ』(以上河出書房新社)、『たべもの』(平凡社)など多数。絵本に『アン ドゥ(絵・渡邊良重)』(リトルモア)、『どもるどだっく』(ブロンズ新社)『たべたあい』(リトルモア)『ほんとだもん』(BL出版)『くんじくんのぞう』(あかね書房)以上絵・中野真典、『おにぎりをつくる(写真・長野陽一)』(ブロンズ新社)、最新刊は『ふたごのかがみ ピカルとヒカラ(絵・つよしゆうこ)』(あかね書房)。7月に中野真典との新作『それから それから』(リトルモア)が刊行予定。
  • 会期 2020年7月3日(金)~2020年8月16日(日)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店3号館 1階 料理フロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 アノニマ・スタジオ
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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