【フェア】BOOK BOX No.66　矢嶋大祐「KAZAHANA」

建築・デザイン

蔦屋書店2号館 1階ブックフロア 2019年12月02日(月) - 12月31日(火)

毎月、今注目のクリエイターをご紹介している箱の様な本棚＜BOOK BOX＞。
66回目の12月は、アートディレクターの矢嶋大祐さんです。

雑誌ブレーン誌上で行われる、クリエイターと株式会社竹尾のファインペーパーのコラボレーションによる隔月連載「感じるブックジャケット」の為に制作された文庫本サイズのブックジャケットを展示・販売しています。

フェアのテーマは「KAZAHANA」。
先日リニューアルが発表された、色数の豊富さが特徴の紙「TANT 200 COLORS」。その紙を使って、晴天の空に舞う雪、「風花(かざはな)」をモチーフにブックジャケットをデザインされています。

ブックジャケットの他にも、オブジェクトに直接インクをのせ紙に刷り取る、拓本の手法を使って身の回りの色々なものを刷り取り、集められた作品「PROOF」の作品集とポストカードもご紹介頂きます。

日々の風景を独自の目線で切り取り、繊細に表現された矢嶋さんの世界観。
ぜひ、店頭にてご覧ください。

※ギフトにもぴったりな、ブックジャケットはクリスマス限定カラーも含め、販売しています。

【プロフィール】
矢嶋大祐 (やじま・だいすけ)
1986年東京都出身。都立工芸高等学校デザイン科、桑沢デザイン研究所ビジュアルデザイン専攻卒業。エヌ・ジー入社。アートディレクター永井裕明に師事、8年在籍。2016年よりフリーランスでの活動を開始。
おいしい東北パッケージデザイン展審査員賞 2015年加藤芳夫賞、2016年日原広一賞受賞。
JAGDA年鑑、Tokyo ADC年鑑、Tokyo TDC年鑑入選。
JAGDA会員。東京造形大学グラフィックデザイン専攻領域非常勤講師。