【フェア】「ランドスケープを開く」上山良子「渦展」図録とランドスケープ ブックフェア
建築・デザイン
蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア 2019年10月01日(火) - 10月31日(木)
日本のランドスケープデザインの開拓に一躍を担ってきたランドスケープアーキテクト上山良子氏。
10月19日から26日まで、神宮前・建築家会館にて上山氏のドローイング展「天と地をつなぐランドスケープ:渦展-上山良子と渦なかま-」が開催されます。
10月19日から26日まで、神宮前・建築家会館にて上山氏のドローイング展「天と地をつなぐランドスケープ:渦展-上山良子と渦なかま-」が開催されます。
今回のフェアでは展覧会に先駆け「渦展」図録の発売とともに、上山氏が10のテーマで選書をされた、ランドスケープに関する貴重な書籍をご紹介頂きます。
以下、上山氏からのメッセージです。
* * * * * *
「渦展」とその図録は、子どもたちや次世代を担う若いクリエーターたちに「ランドスケープという分野は、面白くて幅広く、奥深い」と分かってもらうことを意図して企画しました。
このブックフェアのタイトル「ランドスケープを開く」には、様々な分野や世代の人々が大きなランドスケープの渦にまきこまれ、この分野が世の中に開かれていくことへの願いを込めています。
「渦展」の図録を手にされた方々が、もしも、そこに込められた場づくりの面白さを感じられたとしたら、私が選んだ本や好んで読んできた本の数々からも、この分野の厚みと専門分野とのコラボレーションの大切さを、さらに理解していただけるのではないでしょうか。
上山良子
以下、上山氏からのメッセージです。
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「渦展」とその図録は、子どもたちや次世代を担う若いクリエーターたちに「ランドスケープという分野は、面白くて幅広く、奥深い」と分かってもらうことを意図して企画しました。
このブックフェアのタイトル「ランドスケープを開く」には、様々な分野や世代の人々が大きなランドスケープの渦にまきこまれ、この分野が世の中に開かれていくことへの願いを込めています。
「渦展」の図録を手にされた方々が、もしも、そこに込められた場づくりの面白さを感じられたとしたら、私が選んだ本や好んで読んできた本の数々からも、この分野の厚みと専門分野とのコラボレーションの大切さを、さらに理解していただけるのではないでしょうか。
上山良子
【関連イベント】
上山良子(ランドスケープアーキテクト)×田根剛(ATTA 代表) 上山良子「渦展」関連トークイベント「ランドスケープを開く」ファシリテーター:川上典李子(デザインジャーナリスト)
※台風19号によるトークイベント中止のお知らせ※
本イベントは台風接近の予報を受まして、お客さまの安全を考慮した結果、中止とさせていただきますのでお知らせいたします。
楽しみにして頂いておりましたお客さまには、多大なご迷惑をおかけしますことともに、直前のご案内となりました事を心より深くお詫び申し上げます。
(別日に開催が決定しました際には、後日改めて弊店ホームページ・SNSで告知を致します。)
【プロフィール】
上山 良子 (うえやま・りょうこ)
1962 年上智大学英語学科卒(BA)。1978 年カリフォルニア大学大学院バークレー校環境学部ランドスケープアーキテクチャー学科終了(MLA)後、旧ローレンスハルプリン事務所(CHNMB ランドスケープ事務所)にて実績をつみ、1982 年帰国、上山良子ランドスケープデザイン研究所設立。1995 年-2005年長岡造形大学教授。2008 年-2012 年同大学学長。「平和の森公園」AACA 賞(1996 年)「トゥーロンラッティ湖公園国際コンペ(招待)」特別賞(1997 年)、「芝さつまの道」グッドデザイン賞(2002 年)、「長崎水辺の森公園」グッドデザイン賞金賞:環長崎港アーバンデザイン会議(2004 年)、「きたまちしましま公園」グッドデザイン賞(2006 年)他。デザインへのこだわりが来訪者の共感を呼び、数々の賞へと繋がる。場所性を大切にし、日本の新たな風土を創ることを目指して、「そこにしかない」空間デザインを追求し活動している。現在は日本の子供たちにこの世界の面白さを伝えたいと心から願って行動している。
- 会期 2019年10月1日(火)~2019年10月31日(木)
- 時間 7:00~深夜2:00(営業時間)
- 場所 蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催・協力 上山良子と渦なかま、NPO法人建築文化継承機構(JIA-KIT建築アーカイヴス)
- 問い合わせ先 03-3770-2525